勝林寺の紅葉ライトアップで有終の美

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勝林寺の紅葉ライトアップ 京都

「京都の紅葉を思い出すシリーズ」も今回でひとまず最終回です。最後は勝林寺の紅葉ライトアップです。ここはあまり知られていませんが、庭にもみじがたくさん植えられており、晩秋には真っ赤に染まります。特にライトアップは色鮮やかになり、見る人の目を楽しませてくれます。それではまず動画をご覧ください。

Red Leaves in Shorinji temple – 4K 勝林寺の紅葉ライトアップ

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Nature and Culture in Japan

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勝林寺ってどんなとこ?

勝林寺の手水舎

勝林寺は京都市内の南部、同じく紅葉で有名な東福寺の近くにあります。勝林寺はその東福寺の塔頭の一つです。東福寺ほど有名ではないですが、行ってみると紅葉が美しい。穴場でおすすめのスポットなのです。

バスで東福寺まで来て、そのあと歩きました。日も暮れてあまり人通りのない道をてくてくと歩いていると、ひっそりと勝林寺があります。受付を済ませて夜間特別拝観です。

境内に入ると手水舎があります。この季節だからか、菊の花がたくさん浮かべられていてとってもおしゃれです。黄色や赤やピンクなど、色とりどりの菊が花を添えています。いきなりですが、今回の「美しポイント」はこれです。

勝林寺の手水舎 菊の花

その菊の花をアップで撮りましたが、ライトが当たっていて明るくていいですねぇ。後ろには水が流れているのがわかると思います。いとをかしです。

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勝林寺紅葉のライトアップを見てみる

勝林寺紅葉のライトアップ

勝林寺の庭はそれほど広くはありませんが、もみじがびっしりと植えられています。それらが全てライトアップされているので、境内が真っ赤に染まっていますよ。少し隠れている灯籠がアクセントですな。

勝林寺紅葉のライトアップ

灯籠越しに紅葉を撮ってみました。なんとなく日本画のような感じがしませんか?

勝林寺紅葉のライトアップ

境内にはおみくじもくくってあります。おみくじを主役にして、背景に紅葉を入れてみました。贅沢な構図ですな。

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毘沙門天に参拝

勝林寺紅葉のライトアップ

勝林寺の本尊は毘沙門天です。本堂には毘沙門天が祀られており、参拝することができます。それほど広くない本堂ですが、多くの仏像が並べられており歴史を感じる時間です。

勝林寺紅葉のライトアップ

この写真は紅葉に囲まれた本堂です。真っ赤になっていて美しいですな。

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勝林寺へのアクセスと拝観時間・拝観料

電車とバスのアクセスが可能ですが、前述の通り少しわかりづらい道ですのでご注意を。

<電車でのアクセス>
阪急電車:阪急京都線「河原町」駅で京阪電車に乗り換え後、京阪本線「東福寺」駅下車。徒歩約8分
JR、京都市営地下鉄:各線「京都」駅でJR奈良線に乗り換え後、JR奈良線「東福寺」駅下車。徒歩約8分
京阪電車:京阪本線「東福寺」駅下車後、徒歩約8分

<バスでのアクセス>
京都駅から 市バス 88・208系統に乗車、「東福寺」下車
四条河原町から 市バス 207系統に乗車、「東福寺」下車
東山三条から 市バス 202系統に乗車、「東福寺」下車
祇園から 市バス 202・207系統に乗車、「東福寺」下車
平安神宮、岡崎から 市バス 100・110系統に乗車後、「東山七条」で88・202・207・208系統に乗り換え、「東福寺」下車

<拝観時間>
10:00〜16:00 (秋の拝観は10:00~19:00)

<拝観料>
大人800円(寺宝の説明付)
小中高生500円(団体のみ 8名~)


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