ホテル雅叙園東京 和のあかり その1

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雅叙園ホテル東京 和のあかり 東京

ホテル雅叙園東京では、毎年夏になると「和のあかり×百段階段」というイベントを開催しています。私も過去2回ほど訪れましたので、その時の記録をご紹介しましょう。それでは、まず動画をご覧ください。

Wa no akari, Gajoen Hotel Tokyo – 4K 雅叙園ホテル東京 和のあかり

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Nature and Culture in Japan

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「和のあかり」とは

「和のあかり」とは

「和のあかり×百段階段」というのは、ホテル雅叙園東京で毎年開催されるイベントで、その名の通り「あかり」をテーマに日本中から集めた展示品を一気に見ることができるイベントです。芸術性も高く、各地域の文化もあわせて体験できるということで年々人気が高まっています。

ホテル雅叙園東京は最近改築されて新しくなりましたが、かつて「目黒雅叙園」と呼ばれていた頃から残る「百段階段」という施設があります。この階段は1935年に作られたもので、ホテル雅叙園東京唯一の木造建築です。東京都指定有形文化財となっている由緒あるものです。和のあかりのイベントは、この百段階段に沿ったいくつもの部屋を展示室にして開催されています。

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入口を入るとさっそく「和」が出迎えてくれる

和のあかり 提灯

ホテルの入口を入ってすぐのところにエレベーターがあり、そこから会場に向かいます。入口の手前では、提灯が出迎えてくれます。

和のあかり 傘

中に入ると上の写真にあるように、青い傘が天井からぶら下げられています。なんと斬新なアイディア。これは、nogooという和傘の店のものです。

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かわいいこけしの展示物

和のあかり 百段階段で寝ているこけし

しばらく歩くと百段階段にたどり着きます。階段を見ると、各段の右側に何やら不思議なものが置いてあります。よく見ると小さなこけしです。しかもそれぞれが布団をかぶって寝ているのです。なんとキュートな。こけしは、和のあかりのいたるところに置いてありました。

和のあかり かまくらのこけし

続いてもこけしの展示です。これはかまくらに入った2体のこけしです。老夫婦でしょうか、穏やかな表情に癒されますねぇ。かまくらにはほのかなあかりが灯っていて、柔らかな雰囲気を出しています。

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青森ねぶた祭り

和のあかり 青森ねぶた祭り

私が一番楽しみにしていたのが、青森のねぶた祭りの展示です。実際のねぶた師が作った大きなねぶたが飾られています。光の具合もちょうどよく、とってもフォトジェニックです。勇壮なねぶたは今にも動き出しそうな躍動感を表現しています。今回の「美しポイント」はこちらです。

和のあかり 青森ねぶた祭り

もう一枚、ねぶたの写真を。こちらは別角度から撮ったものですが、幻想的ですねぇ。

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光のイリュージョン

和のあかり 光のイリュージョン

和のあかりには、「洋」とのコラボもあちこちで見られます。まさに光のイリュージョンであります。上の一枚は私の気に入っているショットで、右側の光が玉ボケになっていて美しいですねぇ。

これも和と洋のコラボです。少し薄暗い部屋でしたが、それがかえって雰囲気を作っていてよかったですね。

百段階段の各部屋には、元々様々な装飾が施されています。上の写真では、天井画がとても美しく描かれています。そこにライトが当てられて、幻想的な雰囲気を醸し出しています。いいですねぇ。

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ホテル雅叙園東京へのアクセスと百段階段入場案内

ホテル雅叙園東京へは電車が便利です。
目黒駅(JR山手線西口、東急目黒線、地下鉄南北線・三田線)より行人坂を下って徒歩3分。権之助坂を下って徒歩5分。(駅からは下り、駅までは上りのきつい坂です。)

百段階段では、多くのイベントが行われており、イベントごとにチケットを購入することになります。また、ホテル雅叙園東京内のレストランで食事ができるセットチケットも販売されることが多いので、こちらはお得でおすすめです。


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