皆さん、2020年明けましておめでとうございます。今年もNature and Culture in Japanをよろしくお願いします。
落差日本一の那智の滝に行きました。いやぁ、壮大です。圧倒されます。高さ133メートルから流れ落ちる水の迫力はすごい。あわせて那智大社にもお参り。そして世界文化遺産の熊野古道もちょっとだけ見ました。では、動画をご覧ください。
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Nature and Culture in Japan
那智の滝への入口 飛瀧神社
くねくねとした道を車で登り、駐車場に停めます。そこから那智の滝を目指して歩きます。滝が一番良く見えるのは、飛瀧神社(ひろうじんじゃ)というところです。そこに那智大瀧の石碑が立っています。ここが滝への入口です。
飛瀧神社は那智大社の分宮。立派な鳥居があります。そこをくぐって滝に向かって歩きます。途中、坂道があり石がゴツゴツした道を通りますので、ちょっとした修行のようです。
飛瀧神社の境内にはこのような石段もあります。
同じく飛瀧神社境内にはこんな風に苔むした石がゴロゴロ。このすぐ近くにある世界文化遺産の熊野古道もこんな感じでしょうね。
そしてやっとの思いで滝の近くにたどり着きました。おじさんにはちょっときつい道のりでした。
那智の滝を拝む
そして目の前にはありがたい那智の滝が。飛瀧神社の御神体がこの那智の滝そのものなのです。滝に向かって拝みましょう。
滝に近づくとすごい迫力です。轟音とともに、水しぶきが飛んで来ます。御神体に手を合わせます。
厳かな感じを出すために、モノクロにしてみましたよ。白く流れ落ちる感じがいいですねぇ。今回の「美しポイント」はこれです。
よく見ると、滝の水が落ちる口にしめ縄があるのがわかります。ここにしめ縄を張る人って大変です。
天気がいいので、滝壺近辺に虹ができています。美しい。
滝だけに、4枚続けて縦長の写真でした。
青岸渡寺(せいがんとじ)の三重塔
那智の滝と那智大社の間に青岸渡寺(せいがんとじ)という寺があります。ここの三重塔は有名ですね。
そして定番、三重塔と那智の滝のツーショット。ありきたりですけど、何か?
もう一枚、三重塔の写真を。朱色と青空の組み合わせが絶妙ですねぇ。
古道を進んで那智大社へ
那智の滝に別れを告げて、一路那智大社へ向かいます。
途中はこの写真のような険しい山道。修行僧の気分になりました。何度も言いますけど、熊野古道もこんな感じなんでしょうねぇ。
ここだけの話ですけど、那智の滝から那智大社までの道がよくわからなくて、あちこちを徘徊。それがほとんど険しい山道。
やっとのことで、熊野大社にたどり着きました。これはご利益あるかも。
熊野大社の参道には大きな赤い鳥居があります。本当はこっちから入らないといけないのに、裏から入ってしまいました。トホホ。
那智の滝・那智大社へのアクセス
那智の滝へのアクセスはバスか車になります。
バス:紀伊勝浦駅から熊野交通路線バス「那智山行き」で約30分「那智の滝前」バス停下車、徒歩5分。
車:国道42号線より県道への入口より約25分。周辺に駐車場(有料)あり。
那智の滝、那智大社周辺の地図があったので写真を撮りました。那智の滝や飛瀧神社へ行く場合は、上の地図の①、②、③あたりの駐車場が便利です。
一方、那智大社、青岸渡寺の三重塔へ行く場合は、12の駐車場が便利です。私は③の駐車場に停めて那智の滝や飛瀧神社へ行った後、歩いて山道を登り、那智大社、青岸渡寺の三重塔へ行きました。これは結構きついですよ。車を移動させることをお勧めします。
那智の滝へはJALPAKで
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