温泉の街、熱海に熱海桜を見に行ってきました。熱海桜は沖縄の桜とともに日本で最も早く咲く桜なんです。なんと1月から咲き始めます。ソメイヨシノよりもピンク色が濃く、可憐な花を咲かせます。それでは、まず動画をご覧ください。
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Nature and Culture in Japan
熱海桜とは?
熱海桜とは、その名の通り熱海に咲く桜のことです。そのまんまやん。この熱海の地に、明治初期にイタリアから伝えられたものです。沖縄の寒緋桜とほぼ同じ時期(1月)に咲き始めるという、日本一早咲きの桜なのです。
この桜はソメイヨシノと比べると、ピンク色が濃く可愛いらしい花を咲かせます。写真写りがいいと言うことです。
熱海桜はどこで見られるの?
そうなんです、熱海桜は熱海で見られるのです。当たり前やん。熱海の中でも、特に糸川沿いがおすすめです。いかにも温泉街という情緒たっぷりな糸川に沿って歩くと、数十本の熱海桜が出迎えてくれるのですよ。
糸川沿いでは、熱海桜の時期になると桜まつりが開催されます。昼間はイベントが開催され、夜になるとライトアップされて、より幻想的な熱海桜も見られますよ。今回は昼間に行ったので、ライトアップの写真は無しね。
糸川を下って、海に近いところにある熱海海浜公園でも熱海桜が楽しめますよ。青空とピンクの桜って合うんですよ。今回の「美しポイント」はこちらです。
熱海桜まつりは糸川沿いのオブジェも楽しい
糸川に沿って歩いていると、オブジェがたくさん見つかります。桜を見に来たと言って、上ばかり見ていると見過ごしてしまいますよ!この写真は熱海桜の花びらに囲まれたヒラメ?ユーモラスな絵になってます。
この写真はキュートでしょ?誰かがカメのオブジェの頭に二輪、桜の花びらを置いて行ったのです。ちょうどリボンのようになっていて可愛い。
糸川に熱海桜の花びらが散ると、花筏のようにになっているところもありました。ピンクが濃いですね。
熱海桜と糸川
先ほど言った通り、糸川沿いにはたくさんの熱海桜の木が並んでいます。糸川とのコラボもいいもんです。
川の流れと桜。どちらも人生の無常を表していますねぇ。
熱海糸川遊歩道までのアクセス
JR熱海駅から徒歩約15分です。
上の地図で見ると、青の点線が熱海駅、黄色の点線あたりが糸川遊歩道です。
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