小樽のインスタ映えする場所を紹介

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小樽のインスタ映えする場所を紹介 北海道

今回ご紹介するのは、北海道の小樽です。夏の北海道はいいですねぇ。緊急事態宣言が解除されたとは言え、まだ外出、特に都道府県をまたいだ動きは自粛したいので、昨年撮影した北海道の動画をアップしました。小樽には、人気のスポットがたくさんあります。特にインスタ映えするような、レトロな街並みをご紹介したいと思います。では、まずは動画をご覧ください。

Otaru – 4K 小樽のインスタ映えするスポットを紹介

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Nature and Culture in Japan

このブログの動画と写真の撮影機材
オリンパスOM-D E-M1 MarkⅡ
オリンパスM.ZUIKO ED 12-40mmF2.8PRO

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旧手宮線の線路を歩く

旧手宮線の線路を歩く

まず最初は、旧手宮線という鉄道の線路です。旧手宮線は明治時代に、北海道開拓のために作られた北海道初の鉄道で、札幌から小樽の間を結びました。主に開拓用の物資の輸送に使われていたようです。しかし、昭和に入ってトラック輸送が本格化すると、次第に鉄道輸送は使われなくなりました。そのため、1986年に廃線となってしまいました。

しかし現在でも線路は一部そのまま残されており、観光スポットとして再スタートしています。小樽の真ん中を線路が通っていて、しかもその上を歩けるという貴重なインスタ映えスポットです。

旧手宮線の線路を歩く

線路には草が生えていて、今では列車も走ることはありませんが、当時の面影を偲びながら線路の上を歩いてみるのも貴重な経験になりますよ。

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日本銀行旧小樽支店 金融資料館でお金について学ぶ

日本銀行旧小樽支店

JR小樽駅から10分くらい歩くと、レトロなレンガ造りの建物が見えてきます。これが、日本銀行旧小樽支店金融資料館です。日本銀行本店や東京駅を設計した、あの辰野金吾によって1912年に建てられました。小樽駅方面から歩くと、緑色の尖塔のような物が見えますので、わかりやすいと思います。この建物は、とってもインスタ映えしますよ。

この内部は資料館になっていて、お金に関する展示を無料で見ることができます。かつての建物の模型や1億円の札束の重さを経験できたり、無料にしては面白い展示物がありますのでおすすめです。

日本銀行旧小樽支店

私が一番面白いと思ったのは、昔の銀行の窓口です。今では映画でしか見られないような窓口カウンターがそのまま残されていて、これまたレトロな雰囲気を実感することができますよ。

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蔦が壁面を覆う北一硝子

北一硝子

続いては、北一硝子です。北一硝子の前身、浅原硝子が明治34年にこの小樽で開業しました。創業者の浅原久吉が、薩摩切子を伝えるために鹿児島から北海道に渡ったのが北一硝子の始まりです。もともと倉庫として建てられた北一硝子三号館は、当時からそのまま残されておりとてもレトロな建物です。

北一硝子には、北一硝子三号館をはじめ、北一硝子アウトレット、北一プラザ、北一硝子クリスタル館、北一ヴェネチア美術館という5つの店舗があり、それぞれの楽しみ方があります。

北一硝子

北一硝子三号館は、建物自体がインスタ映えします。店の中も様々なガラス製品が置かれていて、ガラス好きな人にはたまらない空間です。私が一番気に入ったのは切子でした。ちょっと高いですけどね。

それぞれの店舗にはカフェなども併設されていて、買い物に疲れたら一休みできるのでおすすめです。

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開拓おかきが有名な菓子店 北菓楼

北菓楼

お菓子好きの人におすすめなのが北菓楼です。「きたかろう」と読みます。マスコミなどでもよく紹介されているので、知っている人も多いと思いますが、開拓おかきというのが有名ですね。

北菓楼

私はもっぱら建物の写真を撮っていました。北菓楼小樽本店の建物がおしゃれなのですよ。小樽本店が開店したのは平成14年と比較的新しいのですが、小樽の周りの景観にマッチしてレトロ感を出しています。こちらもインスタ映え間違いなしです。

お土産を買いたい人は、この店がおすすめです。開拓おかきが有名ですがその他にもバームクーヘンなどの洋菓子も美味しいですよ。私はこのバームクーヘンをいただきました。和菓子、洋菓子各種取り揃えてます。おしゃれなカフェもあるので、お茶を飲みながらケーキを食べるなんていうのもいいかも。

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明治に建てられた小樽オルゴール堂

小樽オルゴール堂

最後は小樽オルゴール堂です。本館と2号館があり、本館は明治45年に建てられたもので、歴史を感じるレンガ造りです。

小樽オルゴール堂

オルゴール堂の中には文字通り色々なオルゴールが展示されていて、面白いです。普段私たちが目にするオルゴールだけでなく、中にはとても古いものや大きなものもあって、興味をそそられます。アンティークに興味のある人にはオススメの場所です。

小樽オルゴール堂

古い外観の建物もインスタ映えしますが、オルゴールはさらにフォトジェニックかもしれません。

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小樽のインスタ映えする場所へのアクセス

今回ご紹介した小樽のインスタ映えするスポットは、全てJR小樽駅もしくは南小樽駅から徒歩で行ける範囲にあります。

旧手宮線の線路跡へのアクセス

Googleマップより

地図の赤枠の場所です。

日本銀行旧小樽支店 金融資料館へのアクセス

日本銀行旧小樽支店 金融資料館ホームページよりより

アクセス:JR小樽駅から徒歩10分
営業時間:9:30~17:00(※最終入館は16:30)
定休日:水曜日(ただし休日は開館)、年末年始(12/29~1/5)、臨時休館あり
入場無料

北一硝子へのアクセス

北一硝子ホームページより

北菓楼へのアクセス

北菓楼ホームページより

小樽オルゴール堂へのアクセス

小樽オルゴール堂ホームページより

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