円月島と白良浜海岸の美しさ | Nature and Culture in Japan

アドベンチャーワールドを後にして、南紀白浜旅行の2日目は円月島からスタートしました。その後、白良浜海岸に向かいました。それぞれの美しさがあってGoodでした。それではまず動画をご覧ください。

Engetsu-jima and Shirahama-kaigan – 4K 円月島と白良浜海岸

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円月島はユニークな形をしている

朝ホテルを出て、そのまま円月島に向かいました。夕日の絶景ポイントということですが、天邪鬼な私は朝に訪れます。

ご覧のようにユニークな形をしています。2つの島が真ん中で繋がっているように見えます。実は円形の穴は侵食によって削られたものです。大きさは南北130m、東西35m、高さ25mとこじんまりしています。

円月島というのは俗称で、正式には高嶋というそうですよ。円月島と言った方がピンと来ますけどね。夕日の時間帯になると、運が良ければこの穴を通して太陽が見えるかも。

この辺りはとても海の水がきれいです。ご覧の通り透き通っています。きれいな海は、いつ見てもいいですねぇ。遠くに円月島を入れて、海を撮影してみました。

海はきれいですが、ゴツゴツとした岩場が続いています。ここでは釣りをしている人もいましたよ。

やって来ました、白良浜海岸。「白」と「浜」の間に「良」という字が入ります。静岡県の伊豆にも白浜海岸というのがありますが、こちらは「白」と「浜」のみです。

文字通り、白い浜が広がっています。長さ620mにも及ぶ遠浅の海岸です。石英でできた砂のために、文字通り真っ白な砂浜を形成しています。真っ白な砂と青い海、青い空。絶好の組み合わせですねぇ。今回の「美しポイント」はこちらに決まり。

そこに松の木が配置されていました。まさに白砂青松。日本の美しい海岸の定番です。惚れ惚れしますねぇ。

真夏には海水浴客で賑わうのですが、季節外れのため人はまばらでした。その分、景色を堪能できました。

白良浜海岸：南紀白浜空港から車で約5分で到着します。有料・無料の駐車場あり。オフシーズンは無料で停められる駐車場があります。

円月島：白良浜海岸から車で約5分で到着します。グラスボート乗り場の駐車場あり。料金は300円です。路上駐車をしている車が散見されましたが、危険ですのでやめましょう。

南紀白浜へはJALPAKで