朝起きてから、ちょっとした時間を動画にしてみました。私の朝のルーティンは目覚まし時計を止めるところから始まりますよ。当たり前か。今回の記事では、朝のルーティン動画の撮り方を解説してゆきますよ。それでは、まず動画からご覧ください。
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オリンパスOM-D E-M1 MarkⅡ
オリンパスZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro
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朝の始まりは目覚まし時計から
みなさん、朝の始まりは目覚まし時計ですよね。これって当たり前の話なのですが、実は目覚まし時計は爽やかなイメージがあまりないのですよ。今回の動画であえて目覚ましを入れたのは、目覚まし時計で起きた瞬間と、それからの爽やかな朝のイメージを対比したかったからです。だから、タイトルで目覚まし時計のパートとそれ以外を分けてます。
また撮影時に、本当に起きる時間に目覚ましが鳴っているのを撮るのは至難の技ですね。ですから、別撮りすることをおすすめしますよ。
今回の動画でも別撮りしていますが、午後4時半過ぎに撮っているので違和感ありありですね。しかも目覚ましが6時にセットしてあるという。本来なら目覚ましがなるはずもない時間です。まぁ、そのあたりのツッコミはこれくらいにして、リアリティを出したいという良い子はちゃんと「朝らしい」時間帯に撮影しましょうね。
ちなみに目覚まし時計のアラーム音は、YouTubeのオーディオライブラリにありますから見てみてください。
水中花で爽やかに
今回の動画のポイントは、小型の水中花をたくさん登場させることです。朝の撮影ですので、ちょっと爽やか感を出すようにしました。
水中花でなくても、普通の花でもいいですよ。花の色は、赤やピンク、黄色など暖色系の明るい色がいいですね。
なお、朝のルーティンの撮影は仕事のある日は難しいので、休みの日に撮影しましょうね。
単焦点レンズで露出を明るくして撮る
今回の動画は、全てF値が2.0の明るい単焦点レンズで撮影しています。明るい単焦点レンズのメリットは、大きく以下の2つです。
- 画面が明るくなる
- 背景が綺麗にボケる
画面が明るくなることで、朝の爽やかイメージを増長できます。また背景がボケることで、ふんわりした感じを出すことができますよ。朝だと、何となくボーッとした感じがありますよね。そんな雰囲気を出すことができます。
この動画では、朝の爽やかな感じを出すように、ちょっと露出を明るめにして撮影しています。これ、結構重要なポイントですよ。
単焦点の明るいレンズでなおかつ露出を明るくすることで、朝のイメージが強くなります。上のバナナの絵も結構明るい黄色が出てますね。
また背景をボカすことで、後ろに写っている水中花の小瓶もいい感じになってますね。さらにテーブルクロスがちょっといまいちの柄なのですが、これもボケていてふんわりした感じになっています。
窓からの明かりを有効活用する
朝は窓から太陽光が入ってきます。これをうまく有効活用しましょう。上の絵は、水中花の小瓶を窓際に置いて、太陽光を取り入れて撮ったものです。透明な小瓶が光を通して綺麗に写っています。
窓からの明かりを利用する時、晴れていなくても大丈夫ですよ。曇っていても、太陽からの光は届いているのです。実際、この動画を撮影した日も薄曇りでした。
この絵も窓際に置いた水中花の小瓶を撮っています。緑の水草が透過光を受けて、透き通っていますね。これも朝の窓からの明かりをうまく利用したものです。
逆光撮影が効果的
もう一つ朝の撮影で効果的なのが、逆光であえて撮るというパターンです。これまで、爽やかさを演出するために、かなり明るい絵作りをしてきましたが、この辺りでアクセントを付けたいところです。
その方法として、あえて逆光で撮ってみます。上の絵のように、被写体が暗く写っていますが、シルエットのように見えると思います。
上の絵は、少しだけ明るい感じで、マグカップの模様まで見えています。こんな感じで逆光にして、ちょっとづつ明るさを変えて撮るとアクセントがついていいと思いますよ。
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