本土寺の紅葉シリーズも最後になりました。今回は、弁天堂や池や滝を通って仁王門に戻ってくるコースです。逆光を浴びて燃えるように輝くようなモミジ、散ったモミジなどの鮮やかな赤をお楽しみください。なお、このブログでは、動画では公開していない画像もたくさんお送りします。それでは、まず動画をご覧ください。
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Nature and Culture in Japan
池の周りを散策
まずは弁天堂近くの池の周りを散策してみます。この辺りは鬱蒼と木が茂っていて、昼間でも薄暗くなっています。
その中でもモミジに光が当たり、輝いている所がありました。
逆光を受けてとても美しい。さらにその鮮やかな色が池に映っていて、これまた最高でした。
この辺りには滝も流れていて、厳かな雰囲気を味わえますよ。あたりが暗いため、スローシャッターになります。滝の流れを糸のように見せましょう。
何と言っても緑と赤の組み合わせは映えるのですよ。苔むした岩の上にハラハラと落ちた紅葉、とても美しいです。日本人の好みの絵柄ですね。今回の「美しポイント」はこちらです。
弁天堂と紅葉
この辺りを散策していると、弁天堂というお堂があります。
弁天堂とモミジの組み合わせは絵になります。
弁天堂の近くにはこんな可愛い像が。何か楽器を奏でているようです。手前のモミジを前ボケで使ってみました。
この絵は動画には出てきません。悪しからず。
こちらも日本人好みの絵柄です。濡れた岩の上にモミジの葉っぱが1枚。ここは銭洗いでしょうか、小銭がたくさん入っていました。
逆光を浴びて、燃えるように輝くモミジです。本土寺の境内では、このような光景が至る所で見られます。
再び五重塔へ
さて、本土寺の庭園をぐるっと一回りして、入口近くの五重塔の近くまで戻ってきました。
この辺りからは、五重塔とモミジのコラボ写真がうまく撮れます。
この日は好天に恵まれていたので、色鮮やかなモミジを撮影することができました。
こちらは、赤、黄色、緑、そして空の青の組み合わせです。いいですねぇ。
こちらも苔むした岩の上の散り紅葉です。先ほどの写真とは異なり、光が当たっていてちょっと明るい感じです。
今度は松の木とのコラボですよ。面白い絵柄になりました。
仁王門に戻ってきた
そして仁王門に戻ってきました。お疲れ様という感じです。見てください。この燃える紅葉を!
今度は順光で撮ってみました。同じモミジでも見せる姿が全く異なっていて面白い。
仁王門横の紅葉です。こちらも逆光となっていて、面白い構図です。
最後は仁王門です。門の向こう側に金色に輝くモミジを臨みます。いいですねぇ。
今回の本土寺ルート
今回ご紹介したのは、本土寺境内のうち赤い点線で囲った右下のあたりです。このあたりは弁天堂や池の周りの薄暗い雰囲気と、仁王門近くの明るい場所という異なる趣のモミジを楽しめます。
本土寺へのアクセスと拝観料
本土寺のアクセスは電車が便利です。
・常磐線北小金駅下車 徒歩15分程度
拝観時間と拝観料
・開門8:00〜最終受付16:30迄 閉門17:00 年中無休
・拝観料500円
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