六義園の紅葉後半です。今回は小高い場所の紅葉を中心に巡ります。また、池の周りの見所や竹林など自然の醍醐味もお楽しみください。それにしても六義園は何度行ってもいい所です。混んでいなければ最高なのですが。それでは、動画をご覧ください。
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Nature and Culture in Japan
小高い丘に分け入る
六義園には、小高い丘になっているところがあります。園の北側に位置する場所です。このように起伏に富んだ地形が、人気を呼んでいる一つの理由かもしれませんね。
上の写真は静かな感じの場所にひっそりと立っている木です。こんもりと見事に紅葉していたので、多くの人が写真を撮っていました。
この辺りは静かで、散歩にはもってこいの環境です。ぶらぶらしていると、多くのモミジに出会います。上の写真のように、見事なオレンジに色づいたモミジもGoodです。
そしてこんな真っ赤なモミジも。背景の緑との調和が最高ですね。
いつ見ても鮮やかな紅葉
六義園は紅葉の時期に来ると、いつでも鮮やかな色のモミジを楽しめます。ハズレの無い感じ。これも人気のある理由でしょうね。
こちらも見事に真っ赤に染まったモミジです。鮮やか!今回の「美しポイント」はこちらに決定。右側の木の幹との対比が面白い絵になっています。
小高い丘の中には、写真のように鄙びた東屋も建っています。天気もよくて最高です。
再び水に出会う
丘を抜けると、再び水に出会います。そこには情緒のある橋が架けられていて、絵になりますねぇ。
ここからは水面に映った紅葉も楽しめますよ。一粒で二度美味しいグリコのようです。
渡月橋から竹林へ
そして最後の見所に差し掛かります。ここは渡月橋と呼ばれる橋です。京都嵐山の渡月橋と同じ名前ですね。
きっとかつてはここから美しい月を見ていたのでしょう。
いつもここに来ると、逆光で人をシルエットにして撮影してます。以前、逆光の撮影方法で説明したシルエットです。
出口に近づいてきます。ここには竹林があります。緑の青竹と、オレンジのモミジもいいカップリングですよ。
今回の六義園散策ルート
今回散策したのは、上の地図の赤い点線で囲ったあたりです。
六義園へのアクセス・入園料・開園時間
六義園へは電車が便利です。駐車場はありませんので、車では行かないように。
- JR山手線・東京メトロ南北線駒込駅下車 徒歩7分
- 都営地下鉄三田線千石駅下車 徒歩10分
入園料
一般 300円
65歳以上 150円
(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)
開園時間
午前9時~午後5時
(入園は午後4時30分まで)
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