今回のぶっちゃけレビューは、伊東温泉にある「ホテルニュー岡部」です。大江戸温泉物語グループで最近リニューアルされています。バイキング料理が好評のホテルですよ。今回も忖度なしで、「個人の感想」炸裂のレビューを繰り広げます。
「ホテルニュー岡部」の採点
さて、早速ホテルニュー岡部の採点から見てゆきましょう。総合評価は可もなく不可もなく、ごくフツーのホテルでした。伊豆には毎年のように行っていますが、特に目立ったポイントはありませんでした。ただ、温泉と食事は平均以上です。
| 採点ポイント | 採点 | コメント |
| 部屋 | ⭐️⭐️⭐️ | 昭和な感じです |
| 温泉 | ⭐️⭐️⭐️⭐️ | 内湯、露天風呂共に充実 |
| 食事 | ⭐️⭐️⭐️⭐️ | 地元の新鮮な魚とライブキッチンが売り |
| 施設・サービス | ⭐️⭐️ | 特に目玉はなし |
| アクセス | ⭐️⭐️⭐️⭐️ | 伊東駅から無料送迎 |
| 総合評価 | ⭐️⭐️⭐️ | フツーなホテル |
部屋は昭和な感じです ある意味レトロでいい？
宿泊した部屋は6階（最上階）にある和洋室で、ドアには「特別室」という表記が！？期待を持って入ります。洋風に言えば、スイートルームです。結構広かったですよ。
ただ、とても昭和な感じの部屋でした。当然リニューアルはされていて清潔な感じですが、何となく今風では無いという意味です。
洋室にはベッドが2つ。まあ普通な感じです。
応接セットが置いてあるのですが、ここには一度も座りませんでした。すっかり荷物置き場になってました。ちょっとカーテンが今一つの感じです。
部屋からの景色もちょっと殺風景かな？一応山並みは見えるのですが、民家なども多くて・・・
でも日が沈むとちょっと雰囲気が変わって、いい感じになりました。
温泉には満足
さすが伊東温泉ということもあり、温泉には満足でした。泉質はナトリウム－塩化物泉です。ホテルニュー岡部には相模亭、駿河亭という2つの建物があり、それぞれに男湯と女湯があります。つまり合計4箇所です。
これは相模亭の男性露天風呂です。ここは開放感のある風呂です。この日は満月でしたが、湯船からくっきりとした月を拝むことができて感激でした。難点は、内湯から階段を降りていかないとたどり着かないという点です。ちょっと滑りそうで怖い。
これは相模亭にある女性大浴場です。すみませんが、私は行っていませんのでなんとも言えませぬ。でも写真を見る限りは広そうな感じですね。
ここは駿河亭の女性庭園風呂（露天風呂）。同じくノーコメントです。
こちらは駿河亭の男性庭園風呂（露天風呂）です。ここは庭園風呂というだけあって、とても雰囲気がよかったですよ。特に夜には灯りがともって幻想的な雰囲気でした。
最後に相模亭 女性露天風呂。ここもごめんなさい、コメントできません。でもいい感じじゃないですか？
バイキングも満足できる
バイキング会場は結構広くて快適でした。時間は特に決められておらず、17時から20時30分の間であれば自由に食事ができます。極端に言えば、3時間半ずっと食べていてもいいのですよ。
座席数も多く、ゆっくりと食事ができました。ご覧のように隣とはつい立てで仕切られており、半個室のような感じです。プライバシーには配慮してますね。
こちらが夕食バイキング。海の幸は充実してます。自分で刺身の舟盛りができるのはいいですねぇ。なんと金目鯛の刺身が食べ放題。これはすごい。ビールも飲んで、ほろ酔い気分です。
色々な料理が準備されていて、タンドリーチキンなどもありましたよ。寿司はライブキッチンで用意されて、とても新鮮でした。ライブキッチンでは他にステーキなども提供されてます。出汁茶漬けもあって、たらふく食べられました。カニがなかったのは残念です。
こちらは翌朝のバイキング。私は和食中心でしたが、奥さんはしっかりとパンを食べてました。食後にフレンチトーストを食べましたが、これもマルでした。コーヒーはマシンではなく、ポットから入れるタイプ。味が落ちていてちょっと残念です。
施設・サービスは特に目玉なし
ロビーは明るい感じでした。時節柄雛人形が飾ってあり、花を添えていました。私が宿泊した夜は、このロビーのコーナーで歌手のミニコンサートが行われており、結構みなさん盛り上がってました。
ただ、それ以外の施設は特に目玉というものはありませんでした。
ホテルニュー岡部の予約は以下のリンクからどうぞ。
ホテルニュー岡部へのアクセス
私は車で行きましたが、ちょっとわかりづらい場所でした。また駐車場も離れているところで、送迎はありますがちょっと不便な感じがしました。
電車で来る場合は、JR伊東駅から無料送迎バスが出ています。駅からは約5分です。
ホテルニュー岡部の予約
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