さらに燃える燃える、紅葉が燃える。真っ赤なもみじがライトアップされて、まさに燃える燃える。北野天満宮、御土居の紅葉ライトアップの続編をお送りします。前回に引き続き御土居の映像ですが、今回はかなり動き回って撮影しています。では早速、動画をご覧ください。
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Nature and Culture in Japan
北野天満宮の社殿
紅葉ライトアップ第2弾ということでスタートしましたが、そうは言っても北野天満宮の社殿を見てみましょうよ。まずは三光門の夜景から。
この三光門は、楼門と拝殿の間に建つ中門です。端正な門ですこと。「天満宮」の文字も立派で、見応えがあります。桃山建築様式で建てられており、重要文化財に指定されています。さすが。
こちらは楼門です。とても立派な門ですなぁ。こちらもライトアップされていて、紅葉とはまた違った趣を感じることができますね。「もみじ苑公開中」の看板も目立ちます。
北野天満宮 御土居の上と下から紅葉を愛でる
北野天満宮には御土居という土手が築かれており、そこからの紅葉の眺めは絶景です。この写真は御土居の上から下を見たものですが、真っ赤に染まったもみじは芸術品のようです。
今度は御土居から下に降りてみました。階段が整備されていて、比較的楽に昇り降りできます。紅葉のたもとに石灯籠が置かれていて、同じくライトアップされています。バックのもみじとの組み合わせがグッドですね。
鶯橋と紅葉
御土居の下には紙屋川という小さな川が流れています。これだけでも風流なのですが、そこに赤い橋がかかっているのですよ。この朱塗り橋は「鶯橋」という太鼓橋です。なんと背景の赤とマッチしていることか。
もう少し鶯橋に近づいてみます。多くの人がこの橋を渡っています。橋の上から眺める紙屋川もいいのですが、やはり何と言っても真っ赤に燃えるもみじですよ。赤、赤、赤。いいですねぇ。
今度は鶯橋の反対側から撮影しました。光のあたり具合が微妙に違っているため、もみじの風情も少し変わって見えますね。
紙屋川に沿ってまた歩いていくと、今度は竹林が現れます。こちらは緑、そして紅葉は赤。それぞれがライトアップされて降り、絶妙なカラーの組み合わせを演じています。日本庭園ならではの楽しみ方ですなぁ。
さらに燃える紅葉ライトアップ
見て下さい。この鮮やかな紅葉を。手前のもみじにピントを合わせていますが、背景のもみじにも光が当たって降り異なる色を出しています。めちゃめちゃ綺麗ですね。今回の「美しポイント」はこちらです。
さらにもう一枚。燃えてまっせ。
最後はちょっと落ち着いた感じで締めましょう。こちらも篝火が燃えてまっせ。見えるかな?
北野天満宮へのアクセス
北野天満宮へのアクセスはバスが中心になります。京都市内の色々なところからバスが出ていますので、以下を参考にしてください。
JR京都駅より市バス50・101系統
JR・地下鉄二条駅より市バス55系統
JR円町駅より203系統
地下鉄今出川駅より市バス51・102・203系統
京阪出町柳駅より市バス102・203系統
京阪三条駅より市バス10系統
阪急大宮駅より市バス55系統
阪急西院駅より市バス203系統
※いずれの系統のバスも北野天満宮前停留所下車すぐです。
電車でのアクセスは、京福電車白梅町駅より徒歩5分です。
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