梅の花と言えば天神様です。東京の天神様と言えば、亀戸天神です。梅の花を求めて、菅原道真を祀っている由緒正しい神社に行ってきました。折しも恒例の梅まつりが始まっていて、多くの人で賑わっていました。では、まず動画をご覧ください。
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Nature and Culture in Japan
赤い太鼓橋とピンクの梅の花
亀戸天神の鳥居をくぐると正面に赤い太鼓橋が見えてきます。まぁるい形をした赤い可愛い橋です。亀戸天神のトレードマークと言ってもいいでしょう。そしてすぐにピンクの可憐な梅の花が出迎えてくれます。
太鼓橋はこんな感じです。ピンクの梅の花の背景にしてみました。
今度は少し梅の花をアップにしてみました。赤い太鼓橋は背景でぼかしましたよ。
こちらもピンクの梅と背景の太鼓橋。
ロウバイも咲いてます
この黄色い花はロウバイの花です。花の表面がツルツルとしていてロウを塗っているようです。そのためロウの梅ということでロウバイ。寒空に黄色ってギャップがあっていいかも。
もう一枚、別の木のロウバイを。鮮やかでいいもんです。
ピンクの可憐な梅の花
どうしても可憐なピンクの梅に引き込まれてしまいます。背景の緑とよく合っていると思います。今回の「美しポイント」はこちらです。
今度は縦構図で。この花びらは美人さんです。
左側のまだ開ききらない花もいいものです。こういうのがピンクが濃い。
鈴なりになっている花びらを縦構図で。ちょっと明るめの露出で表現してみました。
白梅も負けていない
白梅だって負けてません。この花もまだ開ききっていませんが、このタイミングだと白梅でも少しピンクがかっているようです。
こちらは満開の白梅たち。
梅以外のお楽しみ
天神様では神の使いとされる牛。菅原道真との故事も有名です。みんな、この牛を撫でていました。亀戸天神では、梅以外にも色々と楽しめるスポットがあるのですよ。
こちらはおみくじ。結んであるものですが、なんとなくピンクの梅の花に見えなくもない。
亀戸天神ということで亀の手水舎があるのですよ。本当は亀の口から水が吹き出しているのですが、今はちょっとお休み中のようです。
こちらは紅梅殿。菅原道真が九州・太宰府に左遷された時、京の都から太宰府まで飛んで行ったという飛梅の実を祀ったものだそうです。
再び梅の花のシャワーをどうぞ
この枝垂れ梅は見事ですねぇ。紅梅とピンクが混じっていて美しい。
こちらもいい感じのピンクです。
花びらが連なっていて見事ですねぇ。
ちょっと落ち着いた感じの表現にしてみました。上部の玉ボケもアクセントということで。
亀戸天神へのアクセス
- JR総武線亀戸駅下車 北口より徒歩15分
- JR総武線、地下鉄東京メトロ半蔵門線錦糸町駅下車 北口より徒歩15分
- 都バス亀戸天神前下車すぐ
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