アドベンチャーワールドのパンダの最終回です。今回は、パンダラブの裏側にある、パンダラブツアーをご紹介します。このツアーは知る人ぞ知るもので、すぐ近くでパンダを見ることができ、なんとおやつをあげることができるのです。それでは、最初に動画からご覧ください。
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Nature and Culture in Japan
パンダラブツアーとは
パンダラブツアーというのは、アドベンチャーワールドで毎日行われている15名限定のツアーです。所要時間は約50分。パンダラブという屋内施設の裏側を紹介してくれるツアーで、パンダの生態や普段の暮らしぶりなどを係員の人が丁寧に説明してくれます。
憧れのパンダをすぐ近くで見られます。１メートル、いや2メートル？いずれにしても至近距離です。こんな近くでパンダが見られるなんて、すごいことです。そして、パンダと一緒に記念写真を撮ることもできます。写真、ビデオ取り放題！
なんと言ってもパンダラブツアーの一番の売りは、パンダにおやつをあげられるということです。こんなこと、普段はできないことですよ。
事前に予約しておくと、入場の際に窓口で詳細を教えてくれます。昼過ぎに集合場所であるパンダラブの一角に集まります。限定15名ですが、皆さんとても楽しみにしているようです。これから何が始まるかワクワクです。ツアーの予約方法は後ほど。
まずはパンダの生態や普段の生活を学ぶ
時間になると、パンダラブの裏側の特別な入口から潜入します。ここには、このツアーに参加しないと入れないのです！
ラブパンダツアーは、専門の係員の人がついて丁寧に説明してくれます。最初は、パンダの生態や普段の生活について勉強します。細かく説明した冊子がもらえるので、記念にもなります。パンダの好きな食べ物である笹はどこから持ってくるか、パンダはどうやって寝るか、糞はどんな感じか、病気予防の注射はどうやって行うか、などなど。パンダについて色々と勉強することができ、パンダへの興味がさらに高まります。
一通り説明を聞いた後は、さらに奥へ進みいよいよパンダとの触れ合いコーナーに突入です。
そしてパンダラブツアーの主役・桜浜（おうひん）が登場
パンダとの触れ合いで、お相手をしてくれるのは桜浜（おうひん）です。桜浜は、一連のアドベンチャーワールドの記事の中で最初にご紹介したパンダです。そう、パンダラブの外で元気に餌を食べていたあの桜浜です。
桜浜はパンダラブの表側から裏側に入ってきます。最初は嫌がっているように見えましたが、なんとかバックステージに登場します。15名の参加者からは拍手喝采！
パンダラブツアーならこんな近くでパンダが見られる
私たちの前に姿を見せた桜浜は、皆に愛嬌を振りまいています。見てください、この近さ！この写真は望遠レンズで遠くを撮ったものではありませんよ。1メートル、いや2メートル先にパンダがいるのです！
お目々までパッチリとよく見えますね。さらによく見ると、桜浜は長いまつ毛があることに気づきました。わかりますか？普段遠くで見ていると、こんなことはわかりませんよね。すごい！
左の写真は「シェー」のポーズをする桜浜。こんなパンダ初めて見た。
でも別に芸をしているわけではなく、ちょうど頭がかゆかったのでしょう。
いよいよおやつの時間
そして皆さんお待ちかねのおやつの時間です。最初は係員の人が手本を見せてくれます。長い金属製の棒の先にパンダの好物のリンゴなどをつけてあげます。
桜浜はお茶目です。おやつを食べ終わると、必ずペロっと舌を出すのです。とてもCuteであります。
おやつはこんな風にしてあげます。ちょこんと座って、おとなしくおやつを食べている桜浜の姿がとても愛おしいですねぇ。
おやつの後は桜浜と一緒に記念撮影会
おやつタイムが終わると今度は記念撮影会が始まります。桜浜はご覧のように木製の椅子にどっしりと座ります。おっさんのようですね。こんな姿が近くで見られるのもパンダラブツアーならでは。
桜浜のご機嫌をキープするため、記念撮影の合間には係りの人がおやつをあげます。こんな風に手で棒を持ったりします。人間のようだ。
記念撮影では、桜浜を真ん中に入れてご夫婦で撮ったり、子供さんも入ったり。皆、楽しげです。
パンダの被り物やぬいぐるみも貸してくれるので、それらを使って写真を撮っている人もいました。係りの人が撮ってくれるので、家族連れでも楽しめます。
こんな感じで皆さん、カメラやビデオを構えてました。撮り放題ですよ！
そうこうしているうちに、パンダラブツアーの50分が過ぎてゆきます。とても楽しいひと時でありました。
パンダラブツアーの申し込み方法
パンダラブツアーに参加するためには、事前予約が必要です。アドベンチャーワールドのWebチケットストアから予約してください。ちなみにチケット代は一人10,000円です。ちょと高い気がしますが、普段は体験できないパンダとの触れ合いができるということを考えれば安いとも言えます。下にWebチケットストアのリンクを貼っておきます。
ただしこのパンダラブツアーは、チケットが取りにくいというもっぱらの評判です。なにせ1日15名の限定ツアーですので、チケットが取りにくいのもわかります。
そこでおすすめなのが、JALPAKでの予約です。関西以外の方は飛行機を利用してアドベンチャーワールドに行くという方も多いと思います。南紀白浜空港に定期便を出しているのはJALだけですので、JALPAKでの予約が便利なのです。
JALPAKのツアーでは、アドベンチャーワールドのツアーも販売しています。その際、パンダラブツアーの代金込みのツアーがありますので、それを申し込むのが一番いいと思います。私もその方法で申し込みましたよ。
パンダラブツアーに参加するならJALPAKがおすすめ
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