毎年11月から京都駅ではイルミネーションが始まります。京都駅は広々としたガラス張りの空間が特徴的でとても開放的です。それ自体がステージのようになってます。そこで繰り広げられるイルミネーションは必見です。それでは最初に動画をご覧ください。
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Nature and Culture in Japan
京都駅に巨大クリスマスツリーが出現する
駅構内で一番目立つのはやはりこのクリスマスツリーでしょう。高さは22メートルあるそうな。この写真は、下のフロアから撮影したもので、見上げるのも大変なくらい巨大ですよ。
近くで見るとこんな感じ。すごい迫力です。ツリーのデコレーションが時間とともに変化するので、様々な色を楽しめますよ。上に見えるのは、駅ビルのガラス張り。京都駅のシンボルみたいなもんですな。
エスカレーターで上に上ると、花で作ったMerry Christmasの文字が迎えてくれます。赤、青、黄色、鮮やかなもんです。
京都タワーもイルミネーションに花を添える
京都駅前にはご存知、京都タワーがそびえています。ビルを含めた高さは131メートルあり、高い建物が他にない京都市内の離れた場所からもよく見えるランドマーク的な存在です。私は昔、お寺のロウソクをイメージして作られたと聞いた記憶があるのですが、公式サイトによると海のない京都に灯台をイメージしたとのこと。数十年間、誤解をしてました。
京都タワーもライトアップされるので、駅構内のイルミネーションとのコラボが楽しいですな。ほんのりとピンク色になって、艶っぽいタワーです。
こちらは京都タワーの全景を撮ったもの。下の展望台が青く輝いていて、これも幻想的ですねぇ。
駅構内からも、ガラス張りの骨組みからしっかりと京都タワーが見えます。これ、何かとても不思議なイメージ。
エスカレーターで上がってみる
京都駅構内は広いのですが、エスカレーターで行き来ができます。これはエスカレーターを途中の階で降りたところの景色。階段状になっていてそこにライトが付けられています。人が座れるようになっていて、多くの人がイルミネーションをここから楽しんでいました。
さらにエスカレーターを上がっていくと、こんな景色も見えます。階段を横から見たところですな。
クリスマスツリーの反対側にもイルミネーション
クリスマスツリーの反対側に来ました。京都駅は広いので、クリスマスツリーからここまで10分くらいかかったかなぁ。そして別のイルミネーションを発見。ゴールドに輝くイルミネーションに青やピンクの明かりの背景を付けました。これ、お気に入りです。今回の「美しポイント」はこれに決まり。
こんなミラーボールのような飾りもありまっせ。なんとなく地球のようにも見えるような気が・・・
最後は宇宙ステーションの入口を彷彿とさせるような風景。これは、高いところにある渡り廊下です。ここもライトアップされていて、とてもいい感じの色を出してますな。
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