前回に引き続き、清水寺の紅葉をお届けします。前回は建物の紹介が多かったのですが、今回は紅葉を中心にお見せします。ホント綺麗ですよ。では、動画をご覧ください。
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Nature and Culture in Japan
パート1もご覧ください。
紅葉を求めて清水寺の境内を歩く
紅葉を求めて、清水寺の境内を歩いてみます。前回もお話ししたとおり、清水寺境内には崖があり谷のような構造になっています。その谷間では鮮やかな紅葉がたくさん見られます。
赤や黄色、まさに錦のような紅葉が見事でした。午前中は朝日が当たってもみじの葉が透き通って見えるのがとても美しいですよ。
紅葉の葉が透き通って見えるのは、逆光で撮影する醍醐味ですね。
清水寺で前ボケ写真にトライ
この写真は前ボケ写真ですね。手前にある被写体をぼかして、後方にある被写体を浮かび上がらせる。ここでは赤色が前ボケ、黄色がメインの被写体になっています。
今度は前ボケ、メイン被写体どちらもオレンジ色の紅葉です。朝日が当たって美しく輝いていますねぇ。
赤色の紅葉競演
今度は真っ赤な葉を中心にどうぞ。紅葉と背景の緑の組み合わせ、私の好みです。
こちらは真っ青な空と紅葉のコラボです。コントラストがいいですねぇ。
京都東山で自然を満喫
清水寺は京都の東山というところにあります。その名の通り、京都市内の東側に位置しています。後ろに山々があるので、市内とはいえ自然を満喫できるところなのです。
こちらは紅葉と背景に東山を配してみました。まさに自然。Nature and Culture in Japanですな。
再び清水寺の三重塔と紅葉
谷間を散策して、最後の被写体はやはり三重塔です。今度は谷底から見上げるようにして三重塔を撮りました。紅葉と青空が花を添えていますね。
三重塔をもう少しアップにしてみました。このように見ると、崖になっているのがよくわかりますね。
最後にこんな写真を。清水寺の境内には、茶屋のような店がいくつかあります。寒い季節は甘酒でも飲んであったまりますか。
清水寺へのアクセスと拝観時間・拝観料
JR京都駅からはバスでのアクセスになります。パート1でお伝えしたように、バスを降りてから坂道を登りますので、ご了承を。
京都市交通局（市バス）：206系統・東山通北大路バスターミナルゆき、100系統清水寺祇園 銀閣寺ゆきで五条坂下車、徒歩10分
京都バス（土・休日のみ運行）：18系統・大原ゆきで五条坂下車、徒歩10分
拝観時間は季節によって異なりますが、概ね朝6時から夕方6時頃までです。紅葉の季節は、夜9時まで境内に入れます。ライトアップも行なっていますので、おすすめですよ。
拝観料は大人・大学生・高校生は400円、中学生・小学生は200円です。
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