春バラが真っ盛りのローズガーデンに行ってきました。バラは華やかでいいですねぇ。朝早く行くと香りも楽しめますよ。私の行ったのは午後でしたが・・・でも色とりどりのバラを堪能することができました。今回は色別に撮影したバラを紹介していきます。それではまず動画をご覧ください。
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Nature and Culture in Japan
この動画と写真の撮影機材
オリンパスOM-D E-M1 MarkⅡ
オリンパスM.ZUIKO ED 12-40mmF2.8PRO
赤いバラ
まずはバラの定番色、赤いバラからです。真紅のバラは情熱的な感じがしていいですね。上の写真は青空を背景に撮影しましたよ。
とてもボリューム感のある赤いバラが、見事に咲き誇っていました。ちなみにこの赤いバラは、立派なアーチに咲いていました。素晴らしい。
こちらの赤いバラは、また少し種類の違うものですね。すみません、私はバラの名前に詳しくないので、知っている人がいたら教えてください。
背景に緑の草を配置しました。赤と緑は補色と呼ばれていて、組み合わせると互いに引き立て合うという特徴を持っています。そのため、赤いバラと緑の草がいい感じでマッチしていますね。
これは上のバラと同じ種類です。青々と茂った葉もまた印象的です。やはり、真紅と緑はいい組み合わせです。
これはまた違う種類の赤いバラです。色も少し濃いめですね。花びらが幾重にも重なっていて、こちらも豪華な感じがします。
今度は赤いバラの背景に、黄色いバラを配置してみました。このバラもアーチに咲いているものです。
この写真の花びらの形が私は好きです。これぞ、バラという感じがしませんか?蕾から少しづつ開いていって、幾重にも花びらが重なる。とてもゴージャスです。
赤いバラには、あまり光が当たっていない方が映えると思います。ここは少し日陰になっているところだったので、光の加減も柔らかくてちょうどいい感じでした。
ばらの本ピンクのバラ
次は可憐なピンクのバラたちです。これは少し薄めのピンク色です。よく見ると、花びらがグラデーションになっていて、これもまた美しいですね。
これは少し濃いめのピンクです。花びらが豪華に重なっていて、重厚感もありますね。個人的にはこの色が好きです。
次はピンクというよりも紫に近い色です。昔は青いバラというのがなくて、最近品種改良で青っぽいバラも作られるようになったようです。青と言っても、紫ですけどね。でも落ち着いた感じがして、これもありです。
このバラは正統派のピンクという感じです。黄色のしべも見えていて、可憐な感じに拍車をかけているようです。光も少し柔らかめに当たっていていいですね。
これはグラデーションが綺麗なピンクのバラです。どうやったらこのようなグラデーションができるのだろうか、と不思議になります。でもこんな綺麗な色を出す、自然ってやっぱり素晴らしいですね。
再び濃いピンクのバラです。今度は近くに咲く他のバラも一緒に入れてみました。
これはピンクのバラのアップです。バラの花は、アップで撮影すると余計に豪華さが増すように思います。これはやはり花びらの作りの関係でしょうか。絞りを開いて、奥の方の花びらをぼかしてみました。
ピンクの最後も濃い色のバラで。うーん、いい感じですねぇ。
黄色のバラ
バラの色別の紹介、最後は黄色です。このバラ園にはいろんな色のバラが咲いていますが、やはり赤やピンクが多かったと思います。黄色は少数派でした。でも明るい黄色は、心を元気にしてくれるような気がします。
そう言えばこの黄色いバラも、とても誇らしげに咲いているように見えませんか?なんとなく。
次はオレンジ色ですね。この日は夕方の撮影だったので、西日が差しています。太陽を背景に花びらの一部に透過光を当ててみました。透き通った感じがいいですねぇ。
これも太陽に向かって咲いている黄色のバラです。少し後ろのアングルから、太陽の方向に向かって撮影しています。逆光気味ですが、露出を明るめにして黄色が映えるようにしました。
最後は、黄色ではなくピンクです。ちょっと花が密になって咲いていました。背景には木と芝生を配置してみました。
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コメント
初めまして。バラとてもきれいですね。
コメントいただき、どうもありがとうございます。バラの季節はすでに終わってしまいましたが、楽しんでいただければ幸いです。