宮崎の青島を紹介します。この日は絶好の天気で、南国の太陽が燦々と輝いていました。汗ばむような陽気の中、天然記念物の鬼の洗濯板と神話の舞台である青島神社に行きました。自然と文化の絶景をお楽しみください。それでは、まず動画をご覧ください。
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Nature and Culture in Japan
この動画と写真の撮影機材
オリンパスOM-D E-M1 MarkⅡ
オリンパスM.ZUIKO ED 12-40mmF2.8PRO
DJI OSMO POCKET
豪快な鬼の洗濯板
車を停めてから少し歩くとすぐに海岸線が見えてきます。日南海岸には、強い波が押し寄せています。でもとても風光明媚な場所です。
青島へは橋を渡って行きます。その途中で、鬼の洗濯板をみることができます。
鬼の洗濯板は天然記念物にも指定されており、とても珍しい光景が広がっています。満潮の時にはよくわかりませんが、潮が引くと上の写真のように縞模様が浮き出してきます。上空から見ると、とても不思議な模様に見えます。
昔の人は、これは鬼が洗濯をする場所だと思ったのでしょう。実際にこの目で見てみて、言い得て妙だと思いました。
この縞模様は、長い間荒い波によって柔らかい地層は削られ、硬い地層のみが残った痕跡です。長い地球の歴史を感じることができますねぇ。
そして、今でもこの青島にはとても荒い波が打ち寄せています。とても豪快な光景です。こういう高い波に長いこと晒されて、洗濯板は削られて行ったのですね。
橋を渡り終わると、白い砂浜にこんもりとした森が出現します。これが青島です。「青島神社」という石碑が建っており、ここからが青島神社への参道ということなのでしょう。
ミートたまや 宮崎牛 A5ランク 霜降りスライス すき焼き 肉 ギフト 300g 風呂敷 A5等級 しゃぶしゃぶも 和牛 黒毛和牛 国産 【 (宮)しもふり(すき)ギフト300 】ポツンと浮かぶ青島神社
こんもりとした森の方向に進むと、やがて赤い鳥居が見えてきます。海岸に面したところに青島神社の鳥居が建っています。
境内に入ってゆくと、朱塗りの建物が目を引きます。この日は天気もよかったので、青空に赤い建物が映えますね。
宮崎は神話の土地だけあって、流石にこの青島神社も古い歴史があるようです。山幸、海幸神話に関連する神々を祀っています。
でも境内に入ると、椰子の木の熱帯植物が生い茂り、異国情緒満載です。上の写真を見ると、まるでジャングルの中のように見えませんか?そうなんです、境内の中にはこのようなジャングルが広がっています。
ちなみに、この青島神社にはジャングルトイレというのがあります。50円を払って利用します。私も用を足しましたが、確かにジャングルの中にありました。どうでもいい話ですね。
ジャングルの中を抜けてゆくと、赤い本宮が見えてきます。この周りには、「天の平瓮投げ」という願い事を行う場所もあります。
この青島神社は、山幸彦と豊玉姫が結ばれた場所ということになっていて縁結びの神です。そのため、ハートの絵馬があったり恋愛に関するパワースポットとしても知られています。
幸せの黄色いポスト
青島に渡る橋の手前には、珍しい黄色いポストが置いてあります。
幸せの黄色いポストということで、多くの人がこの前で写真を撮っていました。
私も黄色のポストは初めて見たので、記念写真ということで。
青島亜熱帯植物園
青島から駐車場に戻る時に、青島亜熱帯植物園を通りました。ここには、様々な種類の亜熱帯系の花や植物が植えられています。上の写真は、青島亜熱帯植物の敷地内に植えられている椰子の木です。真っ青な空を背景に、とても日本とは思えないような景色ですね。
花も鮮やかな物が多く、赤や白など木々の緑に混じって、とても華やかな植物園です。
青島へのアクセス
青島へは、電車、バス、車のいずれでもアクセス可能です。
電車:JR「青島駅」から徒歩10分
バス :「青島線」下りの「青島」バス停から徒歩10分
車 :「宮崎駅」から25分
車で行く場合は、駐車場がわかりにくいので注意が必要です。民間の有料駐車場もありますが、青島参道入口周辺の無料駐車場がおすすめです。
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