前回に引き続き、赤沢温泉です。宿泊したDHC赤沢温泉ホテルの周りを散歩してみました。赤沢温泉ホテルの眼下には海が見えています。誘われるままに、海岸に降りて行きました。また漁港もあります。ちょっとひなびた感じの風情がよかったです。ではまず、動画をご覧ください。
赤沢温泉ホテルから早朝散歩開始
赤沢温泉ホテルで温泉を満喫した翌朝は、散歩に出てみます。ホテルの部屋からの眺めは最高でした。眼下に海が見え、対岸にはちょっとした山が見えます。また、漁港もあるようです。ちょっと散歩に出かけましょう。
気軽に考えていた私は、その後の坂道に閉口しました。ホテルのエントランスの前の道を右に出るとかなりの坂道がありました。うーん、何とかなるだろうと思って出かけます。
でも歩いている途中で、車で来ればよかったと後悔しました。行きはよいよい、帰りは怖い。すごい上り坂になります。まあ歩き始めたので仕方ない、ということでそのまま坂道を降りて行きました。
赤沢温泉ホテルの真下に小さい漁港がある
坂道を下ること、約10分。海岸までたどり着きました。そこには小さいですが漁港がありました。昨夜食べた美味しい刺身は、ここで水揚げされたのかなぁ、などと考えながら歩き続けます。とても小さな漁港で、漁船は数隻しかありませんでした。
船着場は堤防のようになっていて、そこを歩くことができます。真っ直ぐに延びた船着場をてくてくと歩きます。
見ると、１隻の船が泊まっていました。波に揺られて、ゆーらゆら。甲板には、1メートルくらいあるマンボウが横たわっていました。このようなマンボウを見たのは初めてだったので、ちょっと衝撃的でした。マンボウも食べられるらしいですが。
海岸に打ち寄せる波
赤沢温泉近辺は海に面しているため、岸壁に打ち寄せる波を身近に見ることができます。テトラポットに波が砕けるのが面白いです。
赤沢温泉の海岸には砂浜はありません。ゴツゴツとした石が転がっているだけです。荒涼とした感じすらします。
でも荒々しい波を見ていると、何となく癒されるのですよ。これは船着場の上から見た波です。迫力があります。
打ち寄せる波が渦巻いているように見えます。これもいい感じで写真に収めます。
ご覧のようにゴツゴツとした石が転がっている海岸。打ち寄せる波は荒々しく、力強さを感じます。
坂道を登って赤沢温泉ホテルに戻る
さて、海岸線に別れを告げて、赤沢温泉ホテルに戻ります。そのためには、急な坂道を登らないといけません。うーん、高齢の私には結構きつい坂です。
はー、はー言いながら坂を登っていると、ふと緑を見つけます。ちょっと足を止めて見てみます。何ともない草が生えているのですが、茎の部分に水玉が付いています。前日から雨が降り続いていたので、こんな感じになっています。これはシャッターチャンスとばかり、写真を撮りました。辛い坂道での一服の清涼剤でした。
DHC赤沢温泉ホテルへのアクセス
私は車で行きましたが、伊東からすぐのところにあります。場所も大通りに面したところですので、とてもわかりやすいです。
また、最寄りの伊豆高原駅からは無料の送迎バスが出ていますので、電車の場合はこちらを利用するのが便利です。
この記事で紹介した、海岸・漁港に行くには、ホテルの前の道を右側に進み坂道を降りて行くとたどり着きます。結構な坂ですので、行く場合は覚悟してくださいね。
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