伊東温泉に行ってきました。昔からの温泉街が広がっています。伊東温泉では、観光の目玉の一つとして「竹あかり」というイベントを始めました。これは切った竹に細工をして、それに灯を灯すというものです。ちょっと画像が暗い感じですが、幻想的な雰囲気を醸し出しています。それでは動画をご覧ください。
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Nature and Culture in Japan
月明かりの夜に竹あかりへ出かける
この日は満月。とても幻想的な夜でした。ということで、ぶらりと竹あかりに出かけることに。
まず行ってみたのが、音無神社というところ。この神社は源頼朝と八重姫のゆかりの場所ということです。安産の神様です。
昼間でも暗い感じのところですが、夜に行くとそれにも増して怪しい雰囲気が漂います。周りには誰もいなかったので、余計に寂しく感じました。
これが竹あかりです。音無神社の前にあかりを灯した竹が並んでいます。薄暗い神社の境内にこれまた幻想的な竹あかりが並んでおり、いい雰囲気です。
竹あかりをアップで見てみる
竹あかりを近くで見るとこんな感じです。よく見ると一つ一つ彫り方が違うようです。手で彫ったのでしょうか。
明るいところで見ると竹が見事な緑色をしています。本物の竹を切って、それに細工を加えてあかりを灯す。面白い企画だと思いました。
どんどん進みます
竹に無数の穴を開けてその穴からあかりが見えているのです。並んでいる竹を見ると、やはり幻想的です。
こんな風に斜めに組んだ竹もありました。背景の竹あかりがボケていてこれまたいい感じですね。今回の「美しポイント」はこちらです。
今回の竹あかり散策ルート
今回の竹あかり散策ルートは、上の地図の白い点線で囲ったあたりです。エリア3(神秘エリア)と呼ばれるところで、音無神社の周辺です。
エリア内の音無神社は、源頼朝のロマンスの舞台となった縁結びの神社です。七夕に短冊を笹竹につるすのは、古来から天に向かって伸びる竹が、天に願いを届けてくれると信じられていたからのようです。音無神社内の「祈りの竹あかり」に絵馬をかけて、あなたの縁結びの願いを天に届けましょう。
伊東温泉竹あかりWebサイトより
伊東温泉 竹あかりへのアクセス
JR伊東駅から徒歩5分 松川沿い
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