本土寺って知ってます？

知る人ぞ知る名刹、本土寺は千葉県の松戸市にあります。ちょっと季節がずれましたが、その本土寺に紅葉を見に行きました。ここは四季の花が咲く花の寺としても有名なのです。晩秋には紅葉の名所として知られています。それではまず動画をご覧ください。

Red Leaves in Hondoji Temple Vol.1 – 4K 本土寺の紅葉Vol.1

よかったらYouTubeのチャンネル登録をお願いします。
Nature and Culture in Japan

本土寺ってどんなとこ？

本土寺は1277年に開山されたと言われている日蓮宗のお寺です。長谷山本土寺と呼ばれています。

本土寺は関東では近年それなりに有名になってきました。千葉県松戸市にあり、春は桜、夏は紫陽花、秋は紅葉と四季折々の花が楽しめるということで、シーズンになると多くの人が訪れます。私が紅葉を見に行った時もシーズン終盤でしたが、たくさんの人がいましたよ。

今回は、上の境内案内のうち赤い点線で囲ったあたりをご紹介します。

紅葉の旅は本土寺の仁王門から始まる

最寄駅から歩くと本土寺の仁王門が出迎えてくれます。仁王門は慶安年間（1648年から1651年）に建てられた立派な楼門です。この写真は太陽の陽を浴びて輝く紅葉と仁王門です。趣があります。

仁王門近辺には「黄葉」している楓も多くありました。この赤と黄色のミックスが美しいのです。本土寺の紅葉の魅力の一つです。

最初の紅葉スポット

この仁王門の近辺には多くのモミジが植えられており、赤や黄色の鮮やかな色を誇っています。このモミジも仁王門のすぐ近くで綺麗に色づいていました。

これも見事な色づきです。背景の真っ青な空に真っ赤な紅葉が映えます。

仁王門から受付までの間にも多くの紅葉が

さて、仁王門を通り過ぎて入口に向かいます。手前に受付があり、そこで拝観券を買います。この写真のように黄葉しているモミジもあります。ちょっと面白いですね。

赤と黄色、そして空の青が面白いコントラストをしています。美しいですねぇ。今回の「美しポイント」はこちらです。仁王門から受付までの道でも、こんな綺麗な紅葉がたくさん楽しめます。

本土寺の受付の前で真っ赤な紅葉を見つけた

受付で拝観券を買った後もすぐには中に入らず、受付近辺の紅葉を撮影しました。このモミジは真っ赤でした。真紅です。陽の光がスポットライトのようになって、これまた美しいですねぇ。

さらにそのモミジをアップで撮りました。毎年この木の葉っぱは真っ赤になります。遠くからでもとても目立つ木です。

本土寺へのアクセスと拝観料

本土寺のアクセスは電車が便利です。
・常磐線北小金駅下車　徒歩15分程度

拝観時間と拝観料
・開門8：00〜最終受付16：30迄 閉門17：00 年中無休
・拝観料500円

人気ブログランキング
にほんブログ村