夏の北海道を巡る旅。今回はニセコと羊蹄山を紹介します。このエリア、冬はもちろんスキーのメッカですが、夏も負けていませんよ。青と緑に溢れた自然をいっぱい楽しめます。羊蹄山の雄大な姿を見ると、人間の小ささに気付かされます。では、まず動画をご覧ください。
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Nature and Culture in Japan
このブログの動画と写真の撮影機材
オリンパスOM-D E-M1 MarkⅡ
オリンパスM.ZUIKO ED 12-40mmF2.8PRO
雄大な羊蹄山を見ながらニセコをドライブ
おすすめのドライブコースは、雄大な羊蹄山を見ながら、ぐるっとニセコエリアをドライブするルートです。幸い、羊蹄山の周りを一周できる道があるのです。私は積丹半島方面から国道276号線を南下してきてニセコを目指しました。この国道276号線から途中で道道97号線、66号線を辿っていくと、羊蹄山をぐるっと一周できますよ。
ドライブの途中、何度も車を停めて羊蹄山の写真を撮りました。晴れていれば、くっきりと稜線まで見えてとても美しいですね。私が行った6月でもまだ雪が残っていて、青い空と山、白い雲と雪という自然の色の組み合わせを満喫できました。
ニセコ高橋牧場
ドライブの途中で、ニセコ高橋牧場に立ち寄りました。ここはニセコアンヌプリと羊蹄山のちょうど真ん中にある牧場で、とっても広々としています。大自然を実感できるおすすめの場所です。青い空に緑の大地、そしてでっかい羊蹄山。いい組み合わせです。
ニセコ高橋牧場では、広い芝生の広場で子供達が安心して遊べたり、牛やヤギも見ることができます。上の写真のように、バックにニセコアンヌプリのスキー場を見ながら、思い切って遊ぶことができます。実は大人も楽しい！
ニセコ高橋牧場では、グルメも楽しみの一つです。
レストランPRATIVO （プラティーヴォ）では、新鮮な高原野菜をブッフェ形式で楽しむことができます。また、搾りたての牛乳もいただけますよ。ランチはイタリアン中心で、肉、魚、パスタを味わえます。
レストランでお腹を満たしたら、デザートですね。ニセコ高橋牧場には、ミルク工房という店があります。その名前の通り、この店では牛乳を使ったいろんなデザートを楽しめます。
夏はソフトクリームもいいのですが、一番のおすすめは飲むヨーグルトです。搾りたての牛乳から作られたヨーグルトはコクがすごい。できたてのヨーグルトの本当の味が、こんなに濃厚だとは知りませんでした。
飲むヨーグルトは実際にニセコ高橋牧場に行って飲むのが一番いいのですが、なかなか行けない人も多いと思います。そんな人には、ネットでも購入可能です。詳しくは以下のリンクをご覧ください。めちゃめちゃおすすめですよ。
北海道 ニセコ ミルク牧場 飲むヨーグルト 500ml×6本入
ニセコと羊蹄山で白樺とライラックを楽しむ
北海道は自然の宝庫です。その中でも私が好きなのが白樺の木です。この白い木肌がなんとも言えず美しいではないですか。ニセコではこんな白樺の森が楽しめます。
白樺の木をアップで撮ってみました。白くペイントしたみたいですが、自然の産物です。木の肌のぬくもりまで感じます。
もう一つ北海道と言えば、ライラックの花です。ニセコの夏を彩ってくれますよ。この紫色の花房がとても気高く美しい。紫のライラックの花言葉は「恋の芽生え」「初恋」だそうです。ちょっと淡い感じがいいですねぇ。
このライラックの花、色といい形といいぶどうの房に見えませんか。余計なことでした、ハイ。
ニセコ 羊蹄山へのアクセス
ニセコ高橋牧場へのアクセス
＜車＞
・札幌から : 国道230号線（中山峠）経由で約２時間、約110ｋｍ。
・小樽から : 国道５号線経由で約１時間半、約60ｋｍ
・新千歳空港から : 国道276号線（美笛峠）経由で約２時間、約110ｋｍ。
＜鉄道＞
札幌、小樽から : JR函館本線JRニセコ駅下車。ニセコ駅からタクシーで約10分。
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