今回は福井県のあわら温泉にやってきました。中でも人気の、グランディア芳泉に宿泊しました。16室ある別邸スイート、個止吹気亭(ことぶきてい)を紹介します。プロ野球・読売ジャイアンツの選手も宿泊して、絶賛した宿です。
前編では施設紹介とルームツアー、後編では温泉と食事を紹介します
では、まず動画からご覧ください。
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Nature and Culture in Japan
この動画と写真の撮影機材
DJI vlogカメラ Osmo Pocket 3
OM SYSTEM/オリンパス OM-1 ボディー ブラック
オリンパスM.ZUIKO ED 12-40mmF2.8PRO
M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8 ブラック
ロビー

ロビーは、吹き抜けで明るい雰囲気。

こちらは、ホテルの若旦那曰く「東洋一のエスカレーター」(諸説あり)

さすがは恐竜県の福井、恐竜のオブジェが至る所に。

ロビーの右手側に向かいます。ここが個止吹気亭の入口です。
館内散策

館内を散策してみましょう。ここは写真スポットです。時季によって飾り付けが変わります。

ここは宿泊者が誰でも使えるラウンジです。昼間からビールやコーヒー、ジュースなどが飲めます。

手作り温泉たまごも体験できます。卵にマジックで名前を書いてネットに入れます。あとは釜に入れて15分待つだけ。

待っている間に中庭に行ってみます。桜が満開でした。青空にピンクが映えます。

池、滝、岩、松が配置された日本庭園です。

そうこうしているうちに、温泉たまご完成。紙コップに移していただきます。

反対側の庭に出てきました。ここには足湯があります。天気の良い日は、のんびりと足湯するのも良きかな。丸い物体は温泉のお湯の力で回転しているそうで・・・

中庭にあるもう一つの売りが恐竜のオブジェ。卵のひび割れが「芳泉」になっているところが憎い。

満開の桜のアップをどうぞ。ちょうど見頃でいい感じ。聞こえてくる滝の音も風情があります。

後ろの棟には幸せの黄色いリボンが。

日が暮れた後、夜桜も楽しみました。昼とはまた違った趣です。桜のライトアップも良いです。

足湯もライトアップされていて美しい。温泉の湯気があったかい。

五月人形の立派な鎧兜。迫力ありました。
個止吹気亭

続いて個止吹気亭の紹介です。個止吹気亭の玄関を入ると異空間が広がります。おしゃれなエントランス。

個止吹気亭の廊下は畳敷きです。先ほどのエントランスで、履き物を脱いで上がります。和の雰囲気が落ち着きます。とても静かです。

和の廊下を進むと・・・ここは個止吹気亭宿泊者の専用ラウンジです。先ほどの一般ラウンジとは違う雰囲気です。ここにはほとんど人がいませんでした。ほぼ貸切状態です。

ワインやソフトドリンク、コーヒーなどが飲めます。部屋に持ち帰ることもできます。

そしてジェラートも。ほうじ茶ジェラートとコーヒーを選択。

このラウンジも静かな空間なので、ゆっくりと休憩できます。和風の庭園もあって和みます。このカウンターで庭を眺めるのもいいかも。
ルームツアー

それではルームツアーに行きましょう。今宵の部屋は2階にある天鼓という部屋。

こちらは部屋の見取り図。

ここは水屋。コーヒーメーカーや冷蔵庫が置いてあります。

冷蔵庫の飲み物は自由に飲んでOK。ビール、日本酒、ジュース、お茶などが揃っています。

ここは浴室です。洗い場も広くていいですが、一度も使いませんでした。

タオルとアメニティ類も充実しています。

ここはクローゼットです。5本指の足袋とタオル用の巾着もあります。

次はリビング+寝室です。大きめのテレビに応接セット、ベッドがあります。十分な広さです。

ベッドはツイン(シーリー社もしくはシモンズ社製)。とても寝心地のいいベッドでした。

続いて和室。12.5畳の広さ。テーブルと椅子が置いてあるのも嬉しい。テーブルクロスは越前福井のものでしょうか。

次は洗面所。シンプルな白のシンク。大浴場にはタオルは備え付けなので、部屋用が置いてあります。

そして最後に紹介するのが、部屋の露天風呂。個止吹気亭の部屋には、全て露天風呂があります。お湯の音が聞こえてきます。

湯船は広々としていて、ゆったりと入浴できます。ここからはリビング・ベッドルームも見えます。

露天風呂の隣には、ロッキングチェアが置いてあります。湯上がりに庭を見ながらほっこりできますよ。

お湯の流れる音が心地よい。浴槽の横にはシャワーブースもあります。以上、ルームツアーでした。

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