南紀白浜にあるアドベンチャーワールドに行って来ました。アドベンチャーワールドと言えば、パンダですね。なんと6頭もいるのです。これは現在、中国以外では一番多い飼育数なのです。私は実際にパンダを見たのは初めてでしたが、1日中見ていても飽きないと思えるほどlovelyでしたよ。それでは、まず動画をご覧ください。
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Nature and Culture in Japan
アドベンチャーワールドのパンダ紹介
アドベンチャーワールドは、和歌山県南紀白浜にあるレジャー施設です。動物園と遊園地の複合型の施設で、パンダの飼育にかけては世界でも有数な場所です。ここには6頭のパンダがいて、毎日元気な姿を来園者に見せてくれます。
6頭のパンダのうち父親パンダは永明(えいめい)、母親パンダは良浜(らうひん)。永明は27歳(人間で言うと81歳くらい)、良浜は19歳(人間で言うと57歳くらい)と高齢の夫婦です。頭の子供たちは全てメスで、桜浜(おうひん 4歳)、桃浜(とうひん 4歳)、結浜(ゆいひん 3歳)、彩浜(1歳)です。詳細は上の家系図を見て下さいな。
アドベンチャーワールドの屋外で元気に遊ぶパンダ 桜浜(おうひん)
まず最初に登場するのは、桜浜(おうひん)です。桜浜は双子で生まれています。外で元気に好物の笹の葉を食べています。ずっと食べてます。パンダは1日の半分は食べていて、残りの半分は寝ているのだそうな。ちょっだけ運動してね。でもずっと観察していると、やはり食べているか寝ているかのどっちかですな。
この後、他の場所に移動してまた食べて、最後はお腹いっぱい、疲れて寝てしまいます。でも・・・寝ている姿もまたlovelyなのがパンダですねぇ。
この桜浜は別の記事でも紹介しますので、よく覚えておいて下さいね。
アドベンチャーワールドの末っ子パンダ 彩浜(さいひん)
次は彩浜(さいひん)です。彩浜はアドベンチャーワールドで2018年に生まれたばかりの末っ子です。まだ体も小さいのですが元気に育っています。彩浜はパンダラブという屋内施設で生活しています。2019年10月末にブリーディングセンターという施設からここに移って来ました。ブリーディングセンターでは、母親と暮らしていましたので、今独り立ちの訓練中というところでしょうか。
最初に見た時、彩浜はこの写真のようにずっと寝てました。早く起きて動いてほしい、というギャラリーの期待を見事に裏切り、寝たまんまでした。でもリアルたれパンダのような寝姿は憎めないですねぇ。むしろmore lovelyという感じでありました。
でも夕方訪れた時には、食べたり遊んだりしていましたので、十分楽しめましたよ。それはまた別の動画と記事で紹介しましょう。お楽しみに。
アドベンチャーワールドの双子パンダ 桃浜(とうひん)
桃浜(とうひん)は桜浜と双子の姉妹です。阿佐ヶ谷姉妹と同じで、どっちが姉でどっちが妹かわかりませんが、とにかく2頭同じ日に生まれたということで。桃と桜とは粋な名前ですなぁ。桜は日本を代表する花ですが、桃は中国の代表的な花なんだそうで。それは存じ上げませんでした。
桃浜も、彩浜と同じくパンダラブという屋内施設にいます。私が見ていた時は食べたり、ウロウロと動いたり、寝てくれたり、とまさに縦横無尽の活躍をしてくれました。写真を撮る人に優しい心遣いです。
アドベンチャーワールドへのアクセス
東京からは飛行機(JAL)+車でアクセスします。南紀白浜空港から10分程度で到着します。
大阪からは電車も出ています。紀勢本線特急で約2時間30分です。JR白浜駅からは路線バスが出ています。
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