本土寺の紅葉は終わりか、と思った人たち、まだまだ続きます。今回は、廻廊を過ぎたあたりから竹林を通り、また廻廊の反対側まで行きました。この辺りも紅葉真っ盛り。赤や黄色のモミジをお楽しみください。ではまず動画をご覧ください。
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Nature and Culture in Japan
回廊の裏側の紅葉
前回、廻廊の周りの紅葉を紹介しました。回廊を過ぎたあたりからもモミジの競演は続きます。
常緑樹の緑とモミジの赤のコントラストがいいですねぇ。本土寺の境内では、こんな綺麗な風景が至る所で見られるのですよ。
このモミジの葉っぱは形がいいですねぇ。背景には日の当っている箇所があり、コントラストを成しています。
本土寺の紅葉と光
写真撮影には光が必要ですが、この日はちょうど良い日の光が差し込んでいました。本土寺の境内は建物や木が多いため、日陰ができていてコントラストを楽しめました。この写真も透過光でいい感じですね。
この写真も逆光で撮影してます。光の当たり具合がいいので、赤と黄色が良い発色をしています。このパターン、大好きです。
この写真も、画面右側にスポットライトが当たっているようで美しいですねぇ。そう言えば、本土寺のモミジは黄色くなっているものが多かったなぁ。
竹林に続く小径
竹林に続く小径を歩いて見ます。ここは雰囲気のいい所です。ちょっと下り坂になっていて、木が茂っています。この写真、右側に見える赤と黄色のモミジが綺麗でした。
途中、こんな感じのところも通ります。
前の写真と同じところを、縦構図で。
そして竹林に到着
見てください。天に向かってまっすぐ伸びる竹。とても天気がよかったので、背景の青空も美しい。
この竹林の近くにもモミジが植えてあります。この木も鮮やかに色づいていました。素晴らしい。
本土寺の境内には蔵があります。この蔵をバックに紅葉を。ここは撮影スポットのようになっていて、多くのカメラマンがシャッターを押していました。
乳出霊水と瑞鳳門
本土寺の境内には、乳出霊水と瑞鳳門という建物があります。この辺りにもモミジが植えてあり、紅葉を楽しめます。この写真は乳出霊水の紅葉です。
近くにはこんなに真っ赤に色づいたモミジもありました。日光がうまく当たっていて、とても綺麗。今回の「美しポイント」はこちらです。
天気はよかったのですが、ちょっと日陰に入るとこんな感じの風景も見られます。初冬のうら寂しい感じが出てますね。
最後はこちらで。苔むした石に舞ったモミジの枯葉です。わびさびですねぇ。
今回の本土寺ルート
今回ご紹介したのは、本土寺境内のうち赤い点線で囲ったあたりです。ここでも、たくさんのモミジを見られます。
本土寺へのアクセスと拝観料
本土寺のアクセスは電車が便利です。
・常磐線北小金駅下車 徒歩15分程度
拝観時間と拝観料
・開門8：00〜最終受付16：30迄 閉門17：00 年中無休
・拝観料500円
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