外国人に人気のスポット浅草です。日本の下町文化が詰まっているところです。浅草寺をはじめ、見所がたくさんあります。今回は、雷門から参道、浅草寺の入口、そして周辺の紹介をしたいと思います。では、動画をご覧ください。
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Nature and Culture in Japan
雷門からスタート
まずは定番の雷門からスタートです。地下鉄の浅草駅からすぐ近くです。日本人よりも外国人観光客の多いことに驚きます。皆さん、この門の前で写真を撮ってます。日本の人は行かないのですかねぇ。私は好きな場所なんですけど。
続いてちょっと近寄った写真を。そもそも雷門って、浅草寺の山門なのですよ。ここから浅草寺への表参道、つまり仲見世が始まるということですね。
みんな雷門(かみなりもん)って言ってますけど、ちゃんとした名前は風雷神門(ふうらいじんもん)というのですよ。その証拠に、門の左右に風神と雷神が配置されているのです。今度行ったら、見てみてください。赤いでっかい提灯ばかりが目立ってますけどね。
とはいえ、提灯好きの私としては、今回の「美しポイント」はこちらにしたいと思います。
雷門の裏側に回ってみます。そうすると、風神、雷神のちょうど後ろに龍神像が置いてあります。上の写真は、金龍という女性の形をした像です。
仲見世から外れてみる
表参道である仲見世をまっすぐ行くと浅草寺に突き当たるのですが、天邪鬼な私は途中でちょっと横にそれてみると商店街があります。下町っぽくていい感じの店がたくさん軒を連ねています。
途中、道路の真ん中に、上の写真のような歌舞伎役者風の像も建っていました。面白い。
そしてこの提灯。提灯大好きな私としては、こういうのを見るとシャッターを押したくなってしまうのですよ。モノクロで昭和っぽく。
再び仲見世へ戻る
仲見世の横から、伝法院通りという道があります。これはその看板。結構立派ですよ。
また提灯の登場です。整然と並んだ提灯には、愛おしささえ感じますねぇ。
そして宝蔵門へ
仲見世をずっと進んで行くと大きな楼門に差し掛かります。これが宝蔵門。こちらも立派な赤い提灯が飾られています。朱塗りの楼門が、立派であります。
こちらが宝蔵門の全景です。ここはかつて仁王門と呼ばれており、左右に仁王様が配置されてますよ。
今回の浅草散策ルート
今回の浅草散策ルートは、上の青い点線で囲ったあたりです。ちょっと横道にそれてますけど、そこはご容赦。
浅草寺 雷門へのアクセス
東京有数の観光スポットだけあって、交通の便はすこぶるいいですよ。個人的には、メトロ銀座線の浅草駅下車がおすすめです。
<電車でのアクセス>
東武スカイツリーライン:浅草駅より徒歩5分
東京メトロ銀座線:浅草駅より徒歩5分
つくばエクスプレス:浅草駅より徒歩5分
都営地下鉄浅草線:浅草駅A4出口より徒歩5分
<バスでのアクセス>
都営バス
京成タウンバス
台東区循環バスめぐりん
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コメント
初めまして
ランキングから訪問させて頂きました
浅草はなぜか何度も行っても飽きないのですよね♪
また行きたくなってきてしまいました。
良い情報をありがとうございます!
れみんさん
コメントいただき、どうもありがとうございます。記事にも書きましたが、私も浅草は大好きです。
何度行っても飽きませんね。今は外出もままならない時期ですが、お元気でお過ごしください。
ぜひ、また浅草へどうぞ。今後とも、よろしくお願いします。