私のデスク周りの収納にチャレンジしました。これまでデスク周りは、かなりカオス状態でした。そこで、無印良品の収納用品を購入してデスク周りを整理しました。また、イヤホンの収納もお見せします。まずは、その動画をご覧ください。
今回購入した無印のアイテム
今回、無印で購入したアイテムは以下の6点です。
- ポリプロピレンケース・引出式・横ワイド・薄型・ホワイトグレー:890円
- ポリプロピレンケース・引出式・横ワイド・深型・ホワイトグレー:1090円
- ポリプロピレンデスク内整理トレー1:120円
- ポリプロピレンデスク内整理トレー2:190円
- ポリプロピレンファイルボックス用・ペンポケット:150円
- ケーブル収納:190円
全てが無印の定番アイテムと言えます。私はこれまであまり無印には縁がありませんでしたが、今回初めてまとめ買いをしました。無印の店舗も見てみましたが、欲しいものが揃っていなかったのでケーブル収納以外は全部LOHACOのネットショップで購入しました。
特にポリプロピレンケースの引き出しは、店舗には色がクリアしか置いてありませんでした。やはりホワイトグレーが人気のようですね。
これが、ポリプロピレンケース引出式横ワイド薄型ホワイトグレーです。大きさは37×26×9cmとなっています。「薄型」というだけあって、思ったよりも高さが無いという印象です。
置くスペースと取り出しやすさを優先して、横ワイドを選びました。買う前に置くスペースがどのくらいあるかをしっかりと測定しておくことが大切ですね。この引き出しを置くスペースは、事前にファイルなどを整理したこともあって比較的広くなっていました。そこで確保した広さと、この引き出しを置くスペースがぴったりだったため、横ワイドを選んでいます。
また、横幅が広い方が奥の物も取り出しやすいと考えました。奥行きがある通常の型だと、奥の物を取り出すのに、引き出しを手前に引くか、手を奥に入れるかどちらかが必要になります。横ワイドだと、そのどちらも解消されるというのが私の考え方です。
色はホワイトグレーとクリアの2種類です。私は人気のホワイトグレーを選びました。中が見えるので透明なクリア色がいいという人もいますが、私は中を見せたくないのと、見栄え重視でホワイトグレーを選びました。オシャレで、とても890円には見えませんね。
これが、ポリプロピレンケース引出式横ワイド深型ホワイトグレーです。上の写真は、浅型と重ねた物です。大きさは37×26×17.5cmです。
これが、ポリプロピレンデスク内整理トレー1です。大きさは100x100x40mmです。引き出しの中に入れて、小物を整理するのに使います。大きさといい、高さといいちょうどいいサイズ感です。さすが無印のシンデレラフィットですね。
無印良品 ポリプロピレンデスク内整理トレー4 約134x200x40mm
真ん中に、取り外し可能な仕切りが付いていて便利です。仕切りを使うと2つに分割して使えるし、仕切りを外すと大きめの物を収納できます。
今回は全部で8個購入しました。ポリプロピレンデスク内整理トレーは、LOHACOでまとめ買いすると値引があってお得です。私が買ったのは1個あたり120円ですが、これはLOHACOネットショップでの単価です。
これが、ポリプロピレンデスク内整理トレー2です。大きさは100x200x40mm。先ほどのポリプロピレンデスク内整理トレー1を2つ並べた大きさです。これも使い勝手がいいですね。こちらも、真ん中に取り外し可能な仕切りが付いてます。今回は2個購入しました。
これが、ポリプロピレンファイルボックス用・ペンポケットです。名前の通り、ペン立てに使います。大きさは、幅40×奥行40×高さ100mm。2個購入しました。
無印良品 ポリプロピレンファイルボックス用・ペンポケット 約幅40×奥行40×高さ100mm
無印で出している、ファイルボックスに取り付け羅れるようにフックがついています。このファイルボックスも人気アイテムなので、一緒に購入してもいいでしょう。
これが、ケーブル収納です。かなりよくできていて、おすすめのアイテムです。私はイヤホンを収納するために使います。
デスク周りの現状
それでは、現状のデスク周りを見ていきます。
ご覧の通り、結構ゴチャゴチャしていますね。特に左側のレターケースの中が気になります。このレターケースは、もう20年以上前に買ったものです。古くなっている上、中がカオスなのでそろそろ買い換えたいと思っていました。
もう少しクローズアップしてみましょう。
レターケースの上に、カレンダーがあります。その手前には、なぜか一円玉も置いてあります。
引き出しを開けてみると、色々とゴチャゴチャ入っています。
メジャーに定規、予備のセロテープにボールペンの替え芯。さらに奥の方を見ると、メモ帳、電池、画鋲、ホチキスの針、クリップ、付箋なども隠れています。ここに置いた記憶さえない接着剤まで見つかりました。かなりひどい状態ですので、まずは整理(捨てる)をしないといけませんね。
レターケースの他の段にも、いろいろな物が入っています。印鑑、爪切り、リップスティック、付箋、フック、ラベル、結束バンド、お守り・・・などなど。
一番下の段も開けてみましたが、ここはさらにカオス感が満載!なぜか洗濯用のピンチが入ってます。それ以外にも結束バンドやクリップ。
長年、何でも突っ込んできたこのレターケースなので、いよいよしっかりと整理すべき時が来たという感じです。まずは不要な物を捨てること、そして置き場所をしっかり決めることを実行したいと思います。
レターケースの横も見てみましょう。ここは先日、ノートや封筒、書類、ファイルなどを整理しました。多くの不要なファイルや紙の資料を捨てました。その上で、ナカバヤシの「どっさり個別ホルダー」を使って綺麗にしました。
ナカバヤシの「どっさり個別ホルダー」は、A4サイズの用紙がたくさん入るのでとても便利です。クリアファイルのまま入れられるので、とても効率よく整理ができます。さらにラベリングもできるので、書類の整理にはおすすめのアイテムです。
一方でファイルの前のスペースは、ちょっと考えないといけません。お気に入りの七宝焼の皿の上に、イヤホンやクリップ、ペンケースが無造作に置いてあります
さらに、黒いペン立てと愛想の無い「昭和」のテープカッターが置いてあります。これでもペン類は整理しました。以前は20本くらい、使わないペンが立ててありました。今では、必要最小限のペンとカッター、ハサミ、レターオープナー、そして扇子が立ててあります。
収納の事前準備
それでは収納の前の事前準備です。引き出しの中に、トレーをセットしていきます
まずは薄型の引き出しから入れていきます。引き出しを開けると、上の写真のような感じです。
薄型引き出しの中に、ポリプロピレンデスク内整理トレー1(正方形のやつ)を並べていきます。薄型の引き出しにはトレーを6個入れます。さすが無印、シンデレラフィットですね。薄型引き出しに6個並べると、手前と横に少しスペースができます。このスペースも有効活用できそうです。
この引き出しを使う時の注意点を一つ。引き出しは、思いっきり引っ張ると抜けてしまうので要注意です。特に棚にこの引き出しを置きたいと思っている人は、物と一緒に引き出しが落ちる可能性があるので気をつけてください
続いて深型引き出しです。深さが17.5センチあるので、思ったより深いです。
深型引き出しの中には、残りのポリプロピレンデスク内整理トレー1を2個入れます(上の写真の右側)。次に、ポリプロピレンデスク内整理トレー2(長方形のやつ)を入れます(上の写真の真ん中と左側)。
整理収納アドバイザー公式テキスト 一番わかりやすい整理入門 第4版引き出しの収納
それでは、引き出しの収納開始!
深型の引き出しから収納していきます。短い結束バンドを袋から出して、トレーに入れます(上の写真の真ん中)。長い結束バンドはそのままではトレーに入らないので、袋のまま横にして手前のスペースに入れることにしました。開いたスペースが有効活用できました。
ボールペンの替え芯は、長方形のトレーにピッタリです(上の写真の左側)。
右側の正方形のトレーには、フック、リップクリーム、携帯用の消毒液、付箋を入れていきます。
このトレーのいいところは、重ねられることです。使用頻度の低い結束バンドを下の段に、より使用頻度の高いボールペンの替え芯を上の段にします。ここでもシンデレラフィット。
続いて浅型の引き出しに収納していきます。まずは爪切り。爪切りは一番よく使うので、取り出しやすい手前に入れます(上の写真の左下)。どうでもいい話ですけど、この爪切りはとても切れ味がいいのでお気に入りです。
それ以外に、メジャー、印鑑、印鑑用下敷き、朱肉を入れました。30センチ定規は上の写真には見えませんが、手前の開いたスペースに入れました。これも横ワイドの引き出しだからできたことです。
また緑色の印鑑用下敷きは大きいので、トレーの仕切りを外して入れました。この柔軟性もおすすめポイントですね。
おかげで、あんなにゴチャゴチャしていたレターケースの中がこんなにスッキリしました。ブラボー無印!
これで、引き出しの収納が完了しました!
無印のペン立ても置いてみました。存在感のあるテープカッターがイマイチですけどね。
イヤホンの収納
最後にイヤホンの収納です。
使用するのは「ケーブル収納」です。何の変哲もない四角いケースですが、これがなかなかのスグレ物なのです。それではこのケーブル収納の使い方を説明していきますね。
この丸いところに秘密があります。そしてこの溝にも。
イヤホンは半分のところでたたみます。
ケーブルの真ん中あたりを溝に差し込みます。真ん中かどうかは、後でも調整可能ですのであまり厳密でなくてもOKです。
そしてフタを、パチンというまで閉めます。
次にこの丸いところを回します。すると、ケーブルの両側がどんどんとケースに吸い込まれていきます。
これでケーブルが全てケースに収納されました。
イヤホンを使う時は、両側からケーブルを引っ張ればOKです。
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