DHCが経営する赤沢温泉ホテルに行ってきました。なんと言っても温泉天国です。また食事も美味しくて、コロナの中でも楽しめるおすすめの宿です。今回は動画で主に食事と温泉を紹介します。そして、久々のぶっちゃけレビューということで、私の率直な感想を述べていきたいと思います。Go Toトラベルで旅行を計画している人の参考になれば幸いです。それでは、まず動画をご覧ください。
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この動画の撮影機材
DJI OSMO POCKET
「DHC赤沢温泉ホテル」の採点
さて、早速赤沢温泉ホテルの採点から見てゆきましょう。総合評価はかなりおすすめのホテルです。例年伊豆には頻繁に行っていますが、赤沢温泉に宿泊したのは初めてです。赤沢温泉に、他にホテルがあるかどうかはよくわかっていませんが、このホテルは当たりでしたよ。特に温泉と食事はとってもGoodです。
| 採点ポイント | 採点 | コメント |
| 部屋 | ⭐️⭐️⭐️⭐️ | 部屋は綺麗で広々としています |
| 温泉 | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ | 風呂の種類が豊富でインフィニティ温泉も楽しめる |
| 食事 | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ | 夕食の和食会席料理はとっても美味しい |
| 施設・サービス | ⭐️⭐️⭐️ | 付帯施設は多いけど1日では回りきれない |
| アクセス | ⭐️⭐️⭐️⭐️ | 車が便利だけど伊豆高原駅から無料送迎あり |
| 総合評価 | ⭐️⭐️⭐️⭐️ | Go Toトラベルにもおすすめのホテル |
DHC赤沢温泉ホテルの部屋は綺麗で広い
赤沢温泉ホテルは、化粧品と健康食品で有名なDHCが経営する赤沢温泉郷の中にある宿泊施設です。赤沢温泉郷は約24万㎡の広大な敷地の中に、ホテル、日帰り温泉、スパ、エステ、フィットネスクラブ、プールなど付帯施設が充実した一大リゾート地です。DHC製品がお得に買えるショップなどもありますよ。
赤沢温泉ホテルの部屋は、コーナーツインルーム、デラックス、スタンダード、露天風呂付き和洋室などがありますが、私はスタンダードの洋室に宿泊しました。広さは39m2で３名まで宿泊できます。私は2名で泊まりましたので、十分な広さでした。部屋はシンプルですが、全体的にとても綺麗にしてあり気持ちよく利用できます。部屋は全室オーシャンビューで、どこからでも海が見えます。これも加点要素ですね。
予約する時に、露天風呂付きのへやとどちらにするか迷いましたが、この赤沢温泉郷には日帰り温泉施設もありお風呂が充実しているので、このスタンダード洋室を選びました。結果的にこの選択は正解でした。
風呂の種類が豊富でインフィニティ温泉も楽しめる
赤沢温泉ホテルのお風呂は、岩風呂、檜風呂、屋上露天風呂があります。どのお風呂からも海が見えるので、とても開放的な気分を味わうことができます。上の写真は岩風呂の露天風呂です。
上の写真は、岩風呂の内湯です。窓越しになりますが、ここからも海が見えますよ。
次は、檜風呂です。こちらも露天風呂と内湯があり、自由に行き来ができます。露天風呂からは、海が一望できます。しっかりと癒されますね。
こちらは檜風呂の内湯です。窓が開放的ですので、こちらも海が見えますよ。お湯に浸かっていると、檜のいい香りがしてダブルの癒し効果を味わえます。
ここは、DHC赤沢温泉ホテルの屋上露天風呂です。館内で一番高いところにあるので、海の見え方が一番いいお風呂です。ちょっと狭いのですが、私が入った時は貸し切りでした。通常は5名の定員制としているようです。コロナの時代にも安心ですね。
この露天風呂は男湯と女湯の２か所あり、日替わりで入ることができます。定員5名なので、洗い場が一つしかありません。この点は注意が必要です。それにしても良い眺めでした。
赤沢温泉郷には、日帰り温泉施設もあるのですが、それはこの後の施設・サービスのところで紹介します。
DHC赤沢温泉ホテルの食事は和食会席料理がおすすめ
次にDHC赤沢温泉ホテルの食事を紹介します。私はレストランで、和食会席料理を頂きました。上の写真はそのメニューです。一言で言うと、量、質共に満足のいくものでした。
この懐石料理には、「紅葉の賀」と言う名前が付けられており、季節の旨いものを選りすぐって調理している感じがよかったです。最初に、お造りを含めた小皿料理が出てきます。
私は料理と一緒にDHCビールの３種類セットを注文しました。ホワイト、ラガー、ブラックの３種類です。どれも旨かったのですが、特に最初に飲んだホワイトがすっきりとしていて食前酒として最高でした。アマゾンでも購入できます。リンクを貼っておきますので、興味のある方はご覧ください。
ビール DHC ベルジャンホワイト 350ml 6本 ☆
お造りは近海鮮魚の盛り合わせです。港が近いだけあって、とても新鮮でおいしかったです。小皿には秋の食材を使った料理がちょっとづつ並んでいて、季節を感じながら味わいました。
秋が深まってきましたので、鍋の恋しい季節になりました。と言うことで小鍋もとてもグッドタイミングでした。鴨団子にねぎ、紅葉麩などが入っていて、とても暖まりました。
次に出てきたのは、鮑のDHCオリーブオイル焼きとゴボウの茶碗蒸しです。鮑はオリーブオイルでとてもさっぱりと頂きました。コリコリとした食感も抜群でしたよ。ゴボウの茶碗蒸しは私も初めて食べました。一見、色が気になったのですが、食べてみると味わい深い。これも当たりの料理でした。ビールが進んだことは言うまでもありませんね。
最後に出てきた料理は、蟹の包み揚げです。とても上品な味でした。上に乗ったワサビがアクセントとしてきいていました。さらに松茸も添えられていて、味と香りを存分に楽しみました。
シメはご飯とそばのどちらかを選べます。私はそばを選択しました。これも大正解。コシのあるそばが氷の上に乗ってきました。お代わりが自由だったので、2杯食べました。この頃には満腹です。そして大満足。
デザートには梨と栗のくずもち黒蜜添え。梨は甘くてジューシー。くずもちも栗の茶色が印象的で、味だけではなく目でも楽しめました。上の写真に小さな赤い粒が見えますが、これはザクロです。久しぶりに食べました。
赤沢温泉ホテルの和食会席料理は、季節感があふれた食材をふんだんに使っていて、食べ終わったあともとても満足できました。料理でもおすすめの宿と言えます。
DHC赤沢温泉ホテルの施設・サービスは充実しているけど広すぎる
DHC赤沢温泉郷には、日帰り温泉施設があります。赤沢温泉ホテルのすぐ隣に別館のように建っていて、渡り廊下でつながっています。赤沢温泉ホテルの宿泊者は、宿泊日とその翌日は無料で利用することができます。すごい！日帰り温泉館は3Fと4Fにお風呂があり、こちらも日替わりで男女入れ替わりになります。
圧巻は上の写真の25m眺望露天風呂です。3Fにあります。とにかく広い、眺めが抜群。風呂の水面と海面がシンクロしていて、いわゆるインフィニティ温泉を楽しむことができます。めちゃめちゃ気持ちいいですよ。
こちらは20m展望露天風呂です。4Fにあります。25m眺望露天風呂にも負けず劣らず開放感とインフィニティ温泉を楽しめます。
DHC赤沢日帰り温泉館には、上の写真のような変わり種のお風呂もあります。これはDHCの湯と言って、老廃物をリセットするというDHCの入浴剤入りのお風呂です。さすがDHC。このDHCの入浴剤入りのお湯を樽風呂と壺風呂で楽しむことができます。
次に部屋のサービスを見てゆきましょう。部屋着は作務衣と浴衣が選べます。作務衣を選ぶ場合は、フロントでチェックイン時に受け取ります。浴衣の場合は、部屋に男女それぞれ２種類の浴衣が用意されています。上の写真は女性用の浴衣です。とても華やかで可愛い柄ですね。
上の写真は男性用です。渋いですが、その中にも鮮やかさが表現されていてお洒落です。ちなみに私はフロントで作務衣をもらいました。この作務衣、フリーサイズなので、体の線が崩れていても着こなせるのですよ。
この赤沢温泉郷は、とても敷地がとても広いので車やカートで移動する必要があります。敷地内にはホテルの他にも前述の日帰り温泉をはじめ、スパ、エステ、フィットネスクラブ、プールなどとてもたくさんの施設があります。私は1泊2日で利用したので、とても回りきれませんでした。時間に余裕のある人は、２〜３泊して施設を楽しむのもいいかもしれません。
DHC赤沢温泉ホテルへのアクセス
私は車で行きましたが、伊東からすぐのところにあります。場所も大通りに面したところですので、とてもわかりやすいです。
また、最寄りの伊豆高原駅からは無料の送迎バスが出ていますので、電車の場合はこちらを利用するのが便利です。
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