夜の神楽坂を徘徊してみた | Nature and Culture in Japan

神楽坂と言えば、最近とても人気のある地域です。昔から坂道に商店街があり風情のある場所でしたが、最近はオサレな店が次々とオープンして、一大人気スポットになりました。特に夜はクールな感じがとてもよく、私も好きな街の一つです。ということで動画をご覧ください。

Kagurazaka Night – 4K 神楽坂の夜

クールな街、神楽坂に到着

神楽坂はとてもクールな店が多いところです。上の写真は薪を鍋に入れてディスプレイしています。茶色中心にまとめられていてとってもいい感じです。こんな感じの店がいたるところにあります。まだ日は暮れていませんので、少しブラブラしてみましょうか。

外に椅子とテーブルが並べられたカフェです。調度品がいい感じで並んでいます。色合いがなんとも言えません。こういう光景を見るだけで、私はシャッターを押したくなるのです。

さて、日が暮れかけてきました。これからが神楽坂は面白いのです。灯りがともり始めて、風情が出てきます。脇道に入ると迷路のようになっています。ちょっとした秘密基地のようで、子供のようにワクワクしながら歩き回ります。

上の写真は路地から表側を撮影したものです。時々人が通って行きますが、こちらには気づいていない様子。これもなんとなく隠れ家の雰囲気でいいものです。

夜になると、さらに雰囲気が増します。店のライトでできた影が、ダークサイドを表現しているよう。と、色々なことを想像してしまう夜の神楽坂。まさに大人の街という言葉がぴったりです。

大人の街と言えば、神楽坂には料亭も多く存在しています。いくつかの店のメニューを見てみましたが、ちょっとでが出ない感じでした。これらは、ハイソサイエティの方々のための店なのですね。

上の写真は、石畳の雰囲気がいいですね。店先に灯りが置いてあるおかげで、石畳の道が照らされています。幻想的な雰囲気を醸し出しています。そんな中をカップルが通り過ぎる。絵になるなぁ。今回の「美しポイント」はこちらに決定！

神楽坂は、その名の通り坂の街ですので起伏があります。その上狭い道があちこちにあるので、歩くのには少し苦労があるかもしれません。でも逆にそれがこの街の雰囲気の良さを出しているように思います。

路地にたくさんの店があり、その店ごとのオリジナルな雰囲気を持っている。にも関わらず、町全体の雰囲気は大人のクールな感じ。実際に歩いてみればわかりますが、なんとなく町全体に統一感があります。

歩き疲れたら、バーで一休みというのもいいですね。オープンスペースにテーブルと椅子が配置されていて、夏場はぜひ外でビールでも、という気になりますね。

ヴィバ！大人の隠れ家、神楽坂！

神楽坂は電車でのアクセスがとても便利で、東京メトロ有楽町線・南北線の飯田橋駅、東西線の神楽坂駅、都営地下鉄大江戸線の牛込神楽坂駅の各駅が利用可能です。