本格的な春がやってきました。そして桜満開です。毎年桜が咲く時期が早くなっているように思いますが、早く春を感じられるというのは気分もいいですね。なかなか自由に外出するのこともかないませんが、この動画を見て少しでも桜を見たような気になってもらえれば幸いです。それでは、動画をご覧ください。
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Nature and Culture in Japan
この動画と写真の撮影機材
オリンパスOM-D E-M1 MarkⅡ
オリンパスM.ZUIKO ED 12-40mmF2.8PRO
シグマ16mm F1.4 DC DN
桜のトンネルを歩いてみる
満開の桜の下を歩くのは、とても気持ちのいいものです。特に晴れた日の朝に、たくさんの花びらを付けた桜の木の下を歩いていると爽やかな気分になれますね。
桜が満開になると、トンネルのようになります。よくこんなに花びらがたくさん付いているな、と感心するくらいです。やはり日本の春には、満開の桜がよく似合いますね。
街中でも、時々すごく華やかに咲いている桜の木を見つけます。そんな時は、とっても得したような気分になるから不思議です。
公園で散歩
日本の公園には、どこでも桜が見られるような気がします。その意味では、桜は日本人にとってはとても身近な存在です。桜が咲いている公園を、朝早く散歩するのは心身ともに健康になれるような気がします。
上の写真は、まだ朝早い時間の陽があたっている木とベンチの影がいい感じです。
こんなベンチ、公園によくありますね。今日もここに座って桜を楽しむ人が来るのでしょうか。今の時期はなかなか花見を楽しむことが難しいのですが、ちょっと座ってゆっくりと桜を見たいですね。
この日は天気もよかったので、早朝から多くの人が公園に集まっていました。散歩をする人、犬を連れている人、ボールで遊んでいる親子。大変な時期だからこそ、こういう時間が必要なんだと思いました。
四季の花あるき 関東周辺 (大人の遠足BOOK)桜と空
華やかな桜には、青空がよく似合います。この日はとても天気がよかったので、青空を背景に桜を撮ることができました。
真っ青な空に、薄ピンクの桜が映えます。
これは桜の気ではありませんが、東から上ってくる太陽を受けてシャドー気味になった枝が印象的だったので撮ってみました。ちょっと冬っぽい絵ですね。もうすぐ春がくるぞ、と言っているようです。
桜の枝の美学
桜の枝は、強さとしなやかさがあるように思います。桜の枝の美学とでも言うのでしょうか。そんなものを感じてしまいます。冬の寒さにじっと耐える強さ。それでいて、風が吹くとゆらゆらとしなやかに揺れる枝。日本人のエモーションに訴えるから桜は人気があるのでしょう。
この枝もたくさんの花びらを付けています。枝の黒と花びらの薄ピンク、そして背景の青空がマッチしているように思います。
桜の木の枝が垂れ下がっていますが、とてもしなやかな感じです。背景の建物とも合っていますね。
これは背景に太い幹を入れて、強さを表現です。
ほぼ満開になった桜たちでしたが、中にはちょっと出遅れている子もいました。まだつぼみの桜です。花が咲く前よりもピンクが濃いですね。これも細い枝が支えていますよ。
これは枝ではありませんが、幹に直接花を咲かせる桜です。実は私この絵がとても好きなのです。頑張って咲いている、という風に見えませんか?
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